ダイナミックとしなやかさ・・・那須岳(朝日岳・三本槍岳・茶臼岳)
  登頂日  2016. 06. 11(土)   天 候    晴れ              百名山登頂順   35番目(再登頂) 
  標 高   1.897b (茶臼岳)   登山口    峠の茶屋駐車場       同行者         無
  温 泉  無し    

タイム  
-  -  -  
    場所・地点      着     発     着      発
峠の茶屋登山口   6:40   -
峰の茶屋    7:10     7:13   : 
朝日岳    7:45     7:50
三本槍岳    8:50   9:10 - -
峰の茶屋    10:18
 10:18
茶臼岳   10:55  11:15 - -
峰の茶屋   11:40  11:42 - -
峠の茶屋登山口   12:15 - -
        所要時間     5:35     


ずーっと以前から那須にはもう一度登りたいと思っていた。前回は妻が同行していたので、ロープウエイで茶臼岳に登ったが

その下山時に妻が転倒して手首を骨折してしまった。痛恨の極み。

そんなこんなで、どうしても茶臼から三本槍までを歩きたい思いが強くあった。

4時に自宅をでて伊勢崎ICから北関東道に乗る。那須到着は6時ごろ。そして峠の茶屋駐車場には6時に半近かった。

駐車場は7割ほど埋まっていたが、難なく停められた。流石に日本百名山の山の休日だ。しかも梅雨の中休みで晴天予想。

当然登山者は多くなる。登山届をだして6時40分ごろに出発した。

見上げると覆いかぶさるようで、厳しい傾斜が頭をよぎる。自信がしぼんで消えてしまった。

 
県営峠の茶屋駐車場・・・無料でトイレ完備     茶臼岳と朝日岳

ところが歩いてみると・・・整備されていて歩きやすいのは当然だか、厳しいはずの登山道はなぜか心臓に優しい。

峰の茶屋までそれほどのプレッシャーを受けずに到着する。多くの人が憩おっていたが、私は水を飲んだだけで朝日に

向かう。これも見上げるようで…厳しそう。だが実際にはこれも心臓に優しい頂だった。

 
峰の茶屋が見えた                    峰の茶屋から朝日岳

30分ほどで朝日岳に立つ。何か・・・思ったほどの手ごたえがなく、少し気が抜ける。茶臼に目を転じると、流石に厳し

そうな登りが待ち受けている。今日あそこを登れるのだろうか・・・と少し不安。


 
朝日岳山頂                        朝日岳から茶臼岳を望む

数枚の写真を撮っただけで朝日岳を後にする。熊見曽根までと地図で15分。だが実際は5〜10分ほどの距離だ。

三斗小屋温泉への分岐があり、その方向へ進む人も結構いた。昔だったら私もぜひ浸かってみたいお湯ではある。

しかし現在は立ち寄り湯はできない。宿泊しない限り浸かる事の出来ないお湯なので・・・わざわざ訪れる気は無い。

熊見曽根からは360°の眺望で、早起きしてやってきた甲斐があるというものだ。

熊見曽根から朝日の頂上に立つ人をハッキリと望むことができる。

朝日までは活火山の・・・岩山の風貌なのに対して、熊見曽根からは一転して緑に覆われた山容となる。

 
熊見曽根                          熊見曽根からの朝日岳

清水平に向かって標高差にして20bほどを一旦下る。木道が整備された湿地帯で、時季には花がきれいだろう。

残念だが今回は清水平に花は無かった。

 
清水平                             北温泉分岐付近から茶臼岳方向を望む

清水平からもさらに下るが、登り返しが辛いほどの下りではない。北温泉への分岐で振り返ると、熊見曽根・茶臼

などの山々対照的にそびえたっている。

赤い地肌をさらけ出した茶臼と、緑のガウンに包まれた熊見曽根。それぞれの趣があって、歩いて楽しいコースだ。

三本槍山頂を踏んで、時計を見ると8時50分。9時前とは・・・2時間ほどでここまで来たことになる。

一瞬時計を見間違えたと思って同年代の男性に聞くと
、間違いなく8時50分。

このペースで行けばお昼には茶臼の山頂だ。三本槍からも眺望は360°。

三本槍と言うので山頂は鋭くとがっていると思いがちだが、実際には平面の山頂である。後ろにガスに煙ったよう

な山が見えているが、そっちの方が槍みたいだ。

30分ほどして茶臼に向かう。当然一旦峰の茶屋まで戻り、そこから1時間ほど確り汗をかいて山頂を目指す。
 
三本槍山頂                        奥に見える槍っぽい山

前後して進む若いご夫婦、犬が一緒でその話で仲良くなってしまう。名前が・・・岳・・・君。直ぐに漫画から

取ったと判ったが、奥さんは名前の由来を知らず。そこで漫画のうんちくを・・・。

 
珍しい白花のコイワカガミ        バリエーションルートを行く登山者

夫婦は出発したが、私は食事をしたりして10分ほど出発が遅れる。山頂へ着いたら夫婦も食事をしていて・・・

如何したかと思ってたんですよ・・・と心配していただきました。

お菓子を戴いたりしながら山の話に花が咲く。名残惜しいが・・・お鉢周りをして下山にかかる。

 
茶臼岳へ                         茶臼から尖がった朝日岳と平らな三本槍岳

回り中のロケーションを遮るものが何もない天候で、こんな日にリベンジできたこと・・・全く満足の一日だった。

高速を飛ばして・・・家には3時ごろに到着。ザックなどを天日に干すことができた。

 
茶臼山頂                           峰の茶屋を俯瞰する

茶臼岳のお鉢周り

            百名山に