紅葉ピークの栗原林道・・・皇海山

  登頂日  03. 10. 25(土)   天 候   曇り      百名山登頂順  34番目
  標 高   2.144b        登山口   皇海橋    同行者      単独
  温 泉   南郷温泉   しゃくなげの湯    アルカリ単純泉   500

タイム  
-     往  路       路   
    場所・地点      着     発     着      発
 皇海橋   7:00   10:30
 地蔵のコル    8:10   8:15    9:40     9:40
 山頂    8:55     9:15
   所要時間 3:30     歩行時間  登り 1:50   下り 1:15

 “さんまは目黒にかぎる”し、先生のように登山用具は“カモシカスポーツにかぎる”そうだ。仲間内では“カモしか行かない

カモシカスポーツ”との陰口があるが、本人は一向に気にする素振りは無い。同じように登山と言えば“秋”なのである。一年

中行ってはいるが登山は秋に限る”のである。

 紅葉が楽しめる山をリサーチしたところ、利根村役場の職員が「栗原林道は今が盛りですよ」と薦めるので、今週は皇海山

に決まった。林道の崩落も直ったらしく今がチャンス。また崩落すれば今度はいつ行けるか分からない。



 暗い中、不案内の林道を走行したくなかったので追貝が5時半になるよう、途中の道の駅で時間を調整した。昔、釣りで来

た時には分かりにくかった栗原林道もスムースに入る事が出来たが、行けども行けども現れない皇海橋。ひょっとしたら道が

違うのではと何度思ったことか、引き返そうかと迷ったのも一度や二度ではない。実際に皇海橋で会った人の中には一旦戻っ

た人が数人いた。途中に是非「皇海橋まで〇〇km」ぐらいの表示をしてほしいものだ。表示をするということは“一般車の立

ち入りを了承していた”
という事になり、事故の場合の管理責任が発生するから表示をしないといういかにも役人根性丸出し

のやり方だ。

 登山口には7時に着いた。路肩の駐車場もすでに一杯の状態でかなり手前の路肩まで駐車されていた。

 沢沿いのゴーロ帯を歩くのとばかり思っていたが木立の中にしっかりとしたトレースがあり、雨でも降らない限りはかなり

歩きやすい登山道である。斜度もきつくはなく自分のペースで気持ちよく歩くことが出来る。数箇所で沢を横断しながら上っ

ていくと、沢が急に右にカーブした地点から直接沢を登る様になる。斜度もあわせてきつくなるがこの日は水が流れておら

ず何も問題は無かった。

 沢から斜面に取り付くとコルは近い。10分ほどでコルに着いた。ここで初めて休憩をとった。ここまで70分である。

 再び登り始めた。急登になると左手に雲の上に頭を出す山が見えた。先行者が“武尊だ”“赤城だ”と揉めていた。一人は

“穂高”と勘違いしていたようだ。

 橋から2時間ほどで頂上に着いた。先着者が“富士が見える”と教えてくれた。見回すと眺望の無い北側に双耳峰が見えた

ような気がした。燧ケ岳に違いない。20分ほど食事をしながら同定をする。近くの山峰は十分楽しめた。

 下山にかかると皇海橋まではあっという間だったが、想像していたより気持ちよく歩くことができた山行であった。

 帰路は紅葉を楽しみながら車をはしらせた。栗原林道20キロに及ぶ彩の回廊を十二分に堪能させていただいた。本当に素

晴らしい紅葉であったが残念なことに写真の腕が伴わず、正しくお伝えできないのが悔しい


  
【多分日光白根、皇海山頂から】  【林道の広葉樹】   【自然が表現する見事な彩り】

 
 【林道の紅葉】             【林道から皇海山を望む】

            百名山に