岐阜・垂井町【垂井宿】

 中山道57番目の宿。南宮大社の門前町でね東海道と中山道を結ぶ美濃路との追分があった。

 美濃路の基点となるこの道標は1709年のもので、中山道にある250余りの道標中7番目に古い。

 地勢的には関ヶ原の手前と言うこともあり、重要な位置を占めていた。

 街並みとは直接関係は無いが、歩いていると関ヶ原戦当時の武将の陣跡も見ることができる。

街並みとしてはかなり古いものが残されている重厚な街なの感がある。旅籠亀丸屋は現在も営業して

いるし、磯野家の板塀は中山道歩きを楽しむ人々には見逃せないポイントとして知られている。


  



旅籠 亀丸屋


 


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