秋田・仙北【みちのくの小京都、角館−武家屋敷と枝垂れ桜】

    
  【みちのくの小京都】のコピーが良く知られており、桜の時季には大変な賑わいとなる。位置として
 
    は秋田県のおへそのような位置、田沢湖(秋田新幹線も停車)から車で30分程南下するだけ。武家

    屋敷群の規模は小さいもののきちんとした意思をもって保存されている。たとえば街並みのカラーリン

    グなどよく検討されているという感じがしました。住んでいる方たちの苦労は大変なものでしょう。観光

    客相手に商売をされている方にとっては景観保存もメリットとなるが、そうでない方にとっては【迷惑】

    この上ない話にしか過ぎません。
 
     市(今は仙北市)では桜の時季にイベントが行われる。実際に行って見たが武家屋敷のある通り
 
    は凄い人の出で、『押すな押すな』状態でした
当然蕎麦屋さんなどはキャパ以上の客で、待ちます。

    確かに黒を基調とした街並みとピンクの枝垂桜とのコラボレーションは
こうるさい私ですら『見てお

     く価値はある』と思いました。少し移動して桧木内川にもソメイヨシノの見事な並木が続きます。
 
    東北三大桜の名所と言うと【岩手県北上市の展勝地】【青森県弘前市の弘前城公園】と角館です。

    ちなみにイベント当日は町に入る県道の渋滞は数キロに及びます。抱き返り渓谷側を回って抜け

   道を検討してください。駐車場は以外にスムーズに入れました。観光客は長居をしないのかもしれま

   せん。

      
      桜の色が出ていない    実際には非常に鮮やかな色です        通りを覆う大木

     
      多くの人が行き交う。少ない時を選んで写す      黒の板塀とのコラボは見事です

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