韓国・ソウル【三清洞】

かつて政権の中枢を担う権力者・高級官僚、いわゆる権門の居住地であった北村。昌徳宮(チャンドックン)と

景福宮(キョンボックン)世界遺産に挟まれた三清洞(サムチョンドン)地区は、
清渓川(チョンゲチョン)の北側に

位置していたため、南側に位置した明洞(ミョンドン)などを南村(ナムチョン)と呼んだのに対して北村(プクチョン)

と呼ばれた地区の一部である。

北村とはサムチョンドンやアングクドンなど、また韓屋が保存されている純然たる北村を総称して呼ぶ街と言える。

最寄駅としては地下鉄3号線の安国駅(アングクニョク)となる。駅は三清洞と仁寺洞のちょうど中央に位置し、どち

らの探訪にもアクセスは地下鉄が便利。

近年、古い街並みと新しく作られた近代的なスポットが見事にコラボして、観光客の人気が高い地域である。

一歩路地に入ると下町の風情が残る、新と旧が合い間った街でもある。









 





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