長野・大桑【野尻宿】

 宿場は江戸時代に2度、明治27年と度重なる大火で焼けてしまい、昔の面影はところどころに残っているだけだ。

外敵から守る為に左右にうねらせた『七曲り』の道が特徴的だ。現在本陣跡は新興宗教団体の施設と思われる看板

が掛けられていて、建物自体の写真を撮ることが出来なかった。

 また宿のはずれには『はずれ』という屋号のお宅が残っているのも面白い。実際にははずれ・・・ではなく、家並み

は更に先まで続いている。


  
旅館 庭田屋                  はずれ近くから                  蔵なども多く残る
         
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