愛媛・大洲【おはなはん通り】

 肱川に近い一角に江戸や明治の面影を残す街並みが残されている。肱川に沿っても小京都を意識してなまこ壁の

塀が新たに建てられ、雰囲気を醸し出している。

 この街並みは昭和41年にNHKの朝ドラ『おはなはん』のロケが行われた事から『おはなはん通り』と呼ばれる。

 商店等として利用されている建物はほとんど無く、観光化されずに保存が図られているのは好感が持てる。

 『明治の街並み』『赤レンガ館』『ポコペン横丁』も同じエリア内で、一緒に楽しむ事が出来る。

 駐車場は《大洲まちの駅『あさもや』》を利用できるが、早朝は鎖が掛けられていて利用できない。隣に観光バスの

駐車場があり、ここはウマが置いてあるだけなので利用できる。観光バスが来る前には車を出したい。


 壁が塗り返られた?          おはなはん通り              せせらぎを彩る花々

  
ポコペン広場
  ポコペン横丁は4月から11月の日曜だけ開催されるレトロ調の市。グッズコーナーに数店、

             食べ物や駄菓子店のコーナーに数店が参加している。入場料は200円。

             大洲中の琺瑯看板を集めたのでは・・・と思えるほど掲示されていて、戦前のモノもあった。

             マニアは必見。また中華そば屋さんにも是非。


 ポコペン横丁               日曜だけしか開催されない


 戦前の琺瑯看板?            琺瑯


大洲城      この一角から車で2分、肱川沿いに建っている。平成16年に木造で復元された。

             4棟の櫓は解体を免れ現存している。


赤レンガ館   ポコペン広場に隣接。大洲商業銀行として建築された。現在は資料館として利用されている。

 

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