済州民俗村資料館【韓国・済州島】 (2011.7.29)

実際に使用されていた古民家を100戸移築して、済州の生活様式・風習などを後世に伝える目的で作ら

れたテーマパークである。最も済州らしい済州の景観が保存されている。

広さは広大で園内を確り見学すると一日がかりとなる。済州に到着したその日の見学で、資料館到着は

16時に近かったためとても全体を観ることは不可能だった。小さなコースを周回して見学を終えた。残念。


民族芸能公演を行ったりして伝統保存に力を注いでいる施設である反面、チャングムのミニテーマパーク

等も併設され観光客の集客に大いに貢献している。

施設は多くの歴史ドラマのロケ等にも使用され、ドラマの中で目にする機会も多い。皆さんもきっと目にし

ている筈だ。

空港からは車で1時間。50キロほど。弾丸道路を有する済州で、更には気の荒い運転手さんがピュン

ピュン飛ばしても1時間はかかった。

入園料は10.000ウオン(1.000円程度)。園内にはお茶を飲みながら休憩できる施設もある。

 
入り口の門                 チャングムの撮影に使われたという看板

下の写真では民族博物館で撮られた4つのドラマの案内をしています。

一番左がもちろん名作チャングム。二番目は分かりません。3番目はハングルでチュノと読めますから

お尋ねものを捕えて賞金を稼ぐ刺客のドラマ。そして一番右が大感動の名作キム・マンドクです。


 
ドラマの案内看板              済州の実際の民家

 
水汲みの瓶を背負ってはしゃぐ相棒    よーく見ると便座があるのでトイレ?井戸?

 
珍しく顔出し                 散策をする相棒


 
済州独特の像               ドラマに使用された建物

 
お茶が飲める休憩所          この建物はキム・マンドクのロケで使われた

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