国立民族博物館【韓国・ソウル】 2016.9.16(金)

旅の最終日、明洞から歩いて明洞聖堂に寄って、更には清渓川を散策して、とうとう

国立民族博物館まで歩いた。

世宗大路を進み光化門が見える位置から景福宮の脇をすり抜け、北村(プクチョン)

・三清洞(サムチョンドン)を抜け、道に迷いながらも街の雰囲気を楽し見ながら歩く。

なかなか瀟洒な街並みで若い人に受けそう。

個性あふれたお店づくりで、若い観光客にはもっとも人気の高い一帯でもある。

博物館前の道は大渋滞で、秋夕(チュソク・・・日本のお盆)のイベント目当ての観光客

が多いようだ。

チュソクの期間は入場料は無料。そしてテントを張った模擬店なども開かれ、日本の

おはぎも販売されていた。

がっ販売しているのが
日本人では無かったという不思議な現象。問題ありかも・・・本当

におはぎなのか?

博物館へは景福宮からも出入りできる。また博物館のシンボルの五重の塔は景福宮

から良く見る。



この期間はさまざまなイベントがあり、農楽の演奏もあったが時間を見ると15時から。

残念だが諦める事にした。

各外国語による解説があり、日本語は11時と15時から毎日行われている。

休憩できるカフェやお土産屋さんも中にある。

ゆっくり見学すると3時間〜4時間ぐらいの規模。私たちは急ぎ足で見たので、1時間の

見学だった。

農楽と言うべきかサムルノリと言うべきか、動画があって楽しめた。またキム・ホンドの

絵を見つけた。ドラマか

らの知識ではあるが・・・懐かしい画家の名前を見つけて嬉しい。



日本語のパンフレットを貰いに行くと、英語やチャイナは確りとした冊子の印刷物だった

が、日本語はコピーで作った一枚のヒラヒラ。何かなあ〜〜そこまで敵対視するかなあ。

日本人観光客が予想以上に多くて、パンフが足りなくなったと思いたい。


それとも日本からの観光客は期待していないのか・・・中国から増えているので!



 
シンボル五重の塔            済州の石像





秋夕(チュソク)のイベント看板

 
キム・ホンドの絵を見つける。博物館に入るような絵を書く画家。ドラマ、風の絵師に登場

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