支林夜市と永康街【台湾・台北】

【支林夜市】

夜市へは士林駅ではなく、台北からだと一つ手前の剣〇(日本の漢字はない)駅で降りると、市場は目の前。

渋谷のスクランブルのような大きな交差点を信号で渡ると、もう・・・沢山の屋台が並んでます。

原宿や京都のように人の流れに乗ってついて行きます。

ちょっと待って・・・その前に駅でトイレを使ってから行くのをお勧めします。

市場にもトイレはありますが、女性のはとても使えないと・・・女房談。

男性は立って遠くからですから、少しこぼれても被害はありませんが・・・女性は限りなく接近戦ですからね。

明るい内ならまだ観光客も少ないので、トイレも並んで待つことなく直ぐに済みます。

メインの通りは3本。一番左端を最初に行く事にして、次に真ん中の通りを。

そして最後に右の通りを駅に戻る計画にしました。

夜市と言ってもまだ明るいですが・・・屋台には多くの客が居て、私もまずツブガイの串焼きと腸詰めの

豚肉を。みんなそれぞれ小龍包だったりと買って、持ち寄りました。



屋台の食べ物屋さんが並ぶ                      貝の焼き物。イマイチ

買ったはいいけど・・・座るところも無くて、ちょっと奥まったところにみんなで立ったまま食べました。

食べた後、子どもたちは風船割り。これが流行のようで数軒おきに、このゲームやさんです。

ビーズの球を打つピストルや針のついた矢を投げます。市場の中に入っても、ゲームのお店は沢山あります。

そしてあまり買いたくない珍味や、小物のアイテムを売る店が。

市場を出て路地に入ると、こちらの方が様々なお店が沢山。食べものやさんも沢山。


色々な食べ物屋さん         腸詰はウインナーとは違う感じ。臭いが

子どもたちはかき氷ですが、大人はお腹が心配で冷たいものは敬遠です。

子供たちはタピオカミルクティにハマってました。タピオカ粉でつくった球が、モチモチして食感が最高。

丁度日本でもブームになっていた時期で、しっかりした調べができていました。

それだけではなく・・・ここではこれを食べる・・・って、子供たちのほうがネットの環境をしっかり利用してます。


無限に続くお店。天井を見ていただくと市場の建物の中と解ります。



ゲームの屋台も多い           市場の中はお店が雑多に並ぶ

そしてこちらは路地に続くお店。こちらの方が確りした店が多いです。

ここで弟にTシャツを買いました。でもモノが確りしていて値引き額は少しだけでした。


3着買うからと交渉したのですが「その値段なら売らない」と言われ、こちらが折れました。



一方で通りに面した商店街                

この後も金魚すくいのように・・・エビを釣るんですが、子供より娘が夢中になってました。

その場で焼いて食べさせてくれますが、要らないと言えばぬいぐるみにしてくれます。



ここでも屋台に並ぶ観光客

歩きすぎてもうへとへと。9時になろうとしていたので、今日はここまで。

最期に鳥の唐揚げを発見。

一羽の半身を叩いて大きく伸ばして、人間の顔ぐらいの大きさにして揚げてます。

それに塩コショウをまぶして・・・これが大人気。

一人が並んで3つ・・・と言う訳にはいかず、一人一羽。

3人並んで3個買いました。ホテルに戻ってみんなで食事でした。

夜市の雰囲気はこんなです。



鳥一羽を開いてから揚げにするのが台湾風で超人気

【永康街】

今日の夜の予定は士林夜市ですが、まだまだ時間があるので永康街へ。

あまりパッとした商店街ではありませんでした。わざわざ訪ねるほどではありません。

こんな感じが200㍍程続きます。小物のお土産品を扱う雑貨屋さんが多い感じ。

数日前にアップしたあの萌犬注意のステッカーや、萌犬の置物を買ったお店はここです。

良く見てませんが路地と路地の交差点に、行列のお店がありました。日本のお好み焼きのようなお店でした。

ここは時間調整のために寄ったのでしたから、いよいよ夜市の士林に向かいました。

 
観光客用の商店街                     


日本人向けのメニューのお店


民芸小物を扱うお店が多い       

 

 
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