平標山
              


  登頂日  13.06. 17(月)     天 候  晴れ       
  標 高   1.993 b       登山口  元橋           同行者   単独
   温 泉   なし

タイム  
-     往  路      復   路
    場所・地点      着     発     着      発
  元橋   8:25    13:55
  鉄塔   9:25   9:30    13:20     13:25
  松手山  10:00  10:05    12:55     13:00
  平標山頂  11:15 -     -     12:00
   所要時間 5:30   歩行時間  登り 2:50   下り 1:55


ここ2・3週間で『明日は行こう・・・』と何度も思っては消えた計画を、やっと実現できた。気象条件、体調、気力・・・・・多く

の条件が何とか整っての山行。

平標山行は山を始めて以来ずっと続いている、私の中では重要なイベントであり、同時に体力のバロメーターでもあって欠かす事

は出来ない。

たとえば元橋から松手山までの歩行時間を比較して、その年の自分の脚力の実力を判断する。いつもの年より不足していると思え

ば、脚力を作るためにさらにマイナーな山への山行を重ねる。そうした努力の後に本格的な山行に挑む事にしている。

そして何よりこの山に私の心を引きつけているのは・・・お花畑である。今年もちょうどタイミングよく訪れる事ができた。お花畑は

最盛期の状態でハクサンコザクラが満開だった。しかし株数は減ってしまった気がする。

平日でも登山者が多いこの時季の平標としては、珍しく寂しい程の登山者しかいなかった。天候に恵まれて、しかも花の時季なの

に、今まで登った中で、一番少なかった気がする。この山がこんなに空いているのは初めての経験だった。

今日は妻が寝ている間に一人で出かけたので、弁当は用意できなかった。途中のコンビニのおにぎりだったが、やっぱり味気なか

った感が強く残った昼食だった。

今日の反省・・・・・ものすごく疲れて・・・・・如何した事かと考えてみたが、やっぱり暑さにやられたのだろう。日焼け止めクリ

ームを顔や腕、首や肩など、まんべんなく確り塗って防御したのは良かった。

がっ・・・汗が噴出せずに熱が体内に籠ってしまったようだ。体調が悪くて悪くて・・・次回は日焼け止めは中止にしよう。

帰りの車の中でブヨに刺され続け、家に帰るまでに20か所ほど。しかし虫よけスプレーも汗の障害になるので、うかつに塗る事は出

来ない。あちらを防げばこちらが防げず・・・・・。


青空に浮かぶ冠雪の苗場山

 
毎年同じ場所に咲いてくれる    今年もハクサンコザクラに出会えた

 
キンポウゲ・イチゲ          三国山方向をお花畑越しに


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