自分の足で・・・筑波山(白雲橋コースから御幸ケ原コース)

 登頂日  2016. 5. 6(金)  天 候  晴れのち曇り  百名山登頂順 43番目(再登頂) 
 標 高   876b、871b    登山口  筑波山神社      同行者       単独
 温 泉   無し

タイム  
-     往  路       路    
    場所・地点      着     発     着      発
 第一P 7:05     11:40
 筑波山神社   7:20   7:20     11:15 
   11:30
 つつじが丘コース   8:30     8:35
 女体山山頂   9:15   9:30
 男体山山頂   9:50    10:00
   所要時間 4:50     歩行時間  登り 2:45   下り 1:40

 前回は百名山の43座目として10年以上前に登頂していたが、ロープウエイを利用していた。

登山としては少し後ろめたい気持ちが残っていた。

 がっ日本全国のロープウエイやケーブルカーに乗るのも私の趣味であって、二つの心を満足させる

ためには二度同じ山に行かなければならない事になる。

 今回の筑波山選択はまさしく、その二つを満足させるための登頂だ。

 一旦下山したもののこのまま帰るか・・・大いに悩む。もうこれ以上筑波山に意欲は湧かないだ

ろう。

ということはケーブルカーに乗るチャンスは二度となく、このまま帰っていいの? と問いかける。

御承知と思うが・・・筑波山にはロープウエイとケーブルカーの二つのアイテムが存在する。

これが厄介。

結局、往復1.050円も払ってケーブルカーに乗ってしまった。でもその見返りは大きくて、今を盛りの

ツツジが沿線を彩り・・・乗って大正解。満足の1.000円となる。

ケーブルカーから楽しむ沿線のツツジ。



あまり深く考えず第一Pに停める。ところがここから神社までは10分ほど登らなくてはいけない。

ウォーミングアップのつもりで進む。

神社からは整備が行き届いた登山道となって、9か月ぶりの登山の雰囲気を大いに楽しむ。

随所にミツバツツジの薄紫やピンクがかった花が咲き、この時期の筑波山は・・・実にいい!

ツツジが丘からの道を併せると、雰囲気は一転し大岩が点在する登山道となる。岩にはそれぞれ

名前が付き・・・そういわれるとそう見えなくもない・・・と飽きずに足を運ぶことができる。

弁慶が7回も行きつ戻りつしたと言われる岩・・・弁慶の七もどり



9か月間何の鍛錬もせず、怠惰な生活で蓄えたお腹の脂肪タップリの私が・・・苦労すること

なく登れる程度。

本当にロケーションを楽しむための筑波山。やっぱり百名山の山かもしれない。

写真は縮小ソフトが機能せず・・・写真の無い記録になってしまった。


            百名山に