滋賀・守山市【守山宿】
中山道67番目、中山道としては最終の宿場である。
京立ち守山泊と言われたらしく、京をでて守山で1泊目という旅人が多かった。
天保年間、宿は30軒存在した。とくに守山市街地中心部に、往時の繁栄が偲ばれる古い建物が多く
残されている。
こうした建物は商業施設として活用され、中山道を歩くた旅人を迎えてくれる。宇野家というレストランや
休憩所などはまさしく当時の建物の活用である。
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