群馬百名山・・・桜山U
登頂日 2013.5.23 天 候 晴れ 登山口 八塩温泉
同行者 単独 所要時間 :
温 泉 なし
タイム
八塩温泉10時00分→→→弁天山展望台10時25分→→→雲尾11時35分→→→桜山公園11時55分
→→→出発12時20分→→→金丸集落13時15分→→→八塩集落14時00分
思い立ったら我慢できないのが私の悪いところで、結局数日後には桜山を下から登ってみた。春の早い時期に鍛錬を兼ねて
登れる手ごろな山を見つけたい。ひょっとしたらそんな山かもしれないと思うと、いてもたってもいられない。
登りにたっぷり2時間はかかる山をホームグランドとして確保しておけば、足腰の老化を防止できる。そしてアクセスが便利な
のもこの桜山の魅力だった。
最初の20分ほどはいい登りで・・・してやったりの感があった。いっぷく平まではいい汗をかかされた。ここで休憩を入れたが
再び出発すると数分で展望台到着。なあーんだ・・・あそこで休むんじゃなかった。それにしてもこの展望台からの眺望は抜群。
思わずため息が漏れるほど。対岸の御嶽山と同じぐらいの標高だろう。向こうの山頂が良く見えた。
登山口にある地図 すぐに神社
いっぷく平 展望台からの眺め
ところが・・・してやったり・・・と感じたのはここまでで、後は杉林の中の平坦な道を歩くだけ。まさしくハイキングコースで、
登山ではなかった。また鍛錬山行ができる山を探さなければならない。
弁天様
桜山公園に到着すると地元のパーティが食事をしていて、あれこれ話になる。下山路を聞いたり地元の山情報を教えて
もらったり、楽しい食事となる。
藤岡市が桜山の登山道整備をするために、地元の登山愛好家に声をかけ登山道の確認しているグループだった。だから
山に詳しい事。御荷鉾山の不動様から登るコースが、私が捜している2時間以上登るコースで、自宅から30分程度を叶え
る山のようだ。これも思い立つともう我慢が出来ない。先日まで心臓への不安はどこに消えたのか?
結局コースを確認しながら下るパーティに誘われて一緒に久々沢コースを下った。皆さんは看板の位置が正しいか・・・
とか向きを修正したり、看板が新たに必要な場所の写真を撮ったり・・・一緒になって能書き言ってました。
金丸集落に到着すると市の車が待っていて、国道まで同乗させてもらう。そこから八塩温泉まで1時間ほど歩いてもど
った。30℃を越えるような暑い日で、車道の歩きは辛かった。それでも同じ平坦コースを戻るよりははるかに満足できた。
また地元の方と話しながらの下山も楽しいものだった。
三角のピークが東御荷鉾山。地元のパーティ
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