一番【二度と行きたくない山】・・・剣山      

  登頂日  09・10・12(日)     天 候  晴れ          百名山登頂順   74番目    
  標 高   1.955b         登山口  見の越          同行者        単独
   温 泉   無し

タイム       
-  往     路  復     
    場所・地点      着     発     着      発
見の越 7:00 9:50
西島 7:45 7:50
神社 8:05 8:06
奥宮 8:20 8:30
山頂 8:35 8:55
          往路   1 時間35分     復路  0時間55分    


 貞光の道の駅【ゆうゆう館】の駐車場で目覚めた旅に出て3日目の朝、4時半ではまだ真っ暗だ。夕べのうちに沸しておいたお湯で

コーンポタージュを作り、パンと果物で朝食とした。さまざま用事を済ませ5時半に見の越に向けて出発した。隣に車を停めた奈良の

ご夫婦も準備を始めているようである。

 何せ『道が狭くてすれ違いも出来ない』と相棒から聞いていたから、対向車のいないうちに見の越に到着してしまいたかった。朝が

早かったお陰ですれ違い困難な場所ではたった一台と出合っただけであった。

 聞きしに勝る狭さで・・・驚いてしまうし、帰りの事が不安になってしまった。紅葉狩りの季節だから多くの車がやって来るに違い

ない。

谷間のくねった道の両側に待避所も取れない程の家並みが続いている。その距離は100bもあり、こんなところで対向車があったら

・・・・・どうするの?  生活者の皆さんはどのようにしているの?

 事実、下山後の帰路では何回かバッテングしてしまい、双方が数台ずつつながっていて進むも戻るも出来なくなってしまった。下手

くそや性質の悪いやつなど様々で、本当にケンカになってしまうのではと何回も神経を使った。

 四国の山奥は本当にすごくって・・・チベットに失礼なほど【日本のチベット】かもしれない。≪四国の道を改善する会≫が発足

したら、一番最初に会員になりたいようだ。

 帰路の事、見の越を出てすぐの場所で、スピードを出しすぎセンターから大きくはみ出して向かって来た車があり、大いに肝を冷や

した。この曲がりくねった道でのハンドル操作が追いつかないお年寄りなどが、相手が来ないうちに通り過ぎようと考えるのか・・・

すごいスピードでカーブの先から飛び出してくる。こっちが徐行していなかったら貞光までの間で、3回は確実にぶつかっていた。

腹立たしくて何度も怒鳴りつけていた。

 町に戻りついたときには神経が磨り減ってぐったり¥態であった。私の中では【日本一再び訪れたくない山】のナンバーワン

ランキングとなってしまった。


途中の山間にある集落                

 ロープウェイ駅には無料の駐車場が数箇所用意されていて、余程の事が無い限り困らないはずだ。しかし下山してみると駐車待ち

の列が出来ていた。紅葉の時季はこうなる事も仕方が無いかもしれない。

 夕べ知り合いになった奈良のご夫婦も私のすぐ後に道の駅を出発したようで、私が登山口に向かおうとした時に到着していた。駐車

場で挨拶をして私は先に出発したが、再び会う事は無かった。どこかでお会いできるだろうか?

 100名山は50座を越えたと話していた。

 コースは特段のコメントを要しないと思うので省略しますが、写真等を参考にしてください。

 
ブナ林の中を行く        リフトの下をくぐる 直系は170a程 


朝日に映える紅葉

 頂上手前の奥宮で千葉から手伝いに来ていると言う神主さんが、『埼玉から来た』と言うと無料で祝詞を揚げ御祓いをしてくれた。

身も心も清めて山頂に立った。

 
大剣神社は良縁の神           悪縁を断ち切る神でもある         剣山本宮では無料で御祓い

 山容はというと・・・山頂から次郎笈にかけてたおやかな稜線が続き、その先には四国の山並みが続いている。360°の素晴らしい

眺望で、やはり百名山に数えられていいと思う。登山口からのアプローチが物足りなく、また笹原が広がるだけでダイナミックさに

欠けるこの山の人気は低位にランクされている。しかし私は岩峰よりも植生豊かなこんな山のほうが好きだ。

  
山頂の標柱                 次郎笈                         


天空で憩う登山者

       百名山トップ            花の百名山