花の百名山 三ツ峠山
登頂日 17.05.19(金) 天 候 晴
標 高 1.785b 登山口 三ツ峠登山口 同行者 無
温 泉 ほったらかし温泉 あっちの湯 塩化物泉 800円
タイム | ||||
- | 往路 | 復路 | ||
場所・地点 | 着 | 発 | 着 | 発 |
登山口 | : | 6:00 | 8:25 | : |
四季楽園 | 7:02 | 7:05 | 7:40 | 7:40 |
開運岳山頂 | 7:15 | : | : | 7:35 |
所要時間 2:25 |
今年は雪が多かったというから、どこの山も普段の年よりは少し花の開花が遅れるはず。そうだとしたら・・・富士の眺望が
人気なので・・・せめて富士が見たい。
河口湖に向けて高速を走行する前面に富士が立ちはだかっていて、今日の眺望を確信する。問題は駐車場。
河口湖インターから意外に近くて、うっかり林道へ右折せずに直進してトンネルに入ってしまった。
トンネルを抜けた先でUターンして、今度こそトンネルを抜けてすぐに左折。そして大きなカーブに差し掛かると、三つ峠登山口
の看板を確認して右折。そこから駐車場は数百bだった。
こんなミスの間に抜かれて、駐車場がなくなったら泣いても泣き切れない。がっ道路わきの駐車場が一台分空いていた。
一旦車を停めてからトイレの方に歩いてみると、トイレの近くに10台以上のスペースがある。そしてトイレの駐車場とは
別方向に林道を右折しても駐車スペースはあった。
そして登山を開始して登って行くとその林道脇にも何か所か数台ずつ停められるスペースがある。何より四駆車ならかなり上
まで車で行けるし、上の堰堤下にも数台停められる。1キロ近くは車で距離を短縮できる。
ただ、私は山に歩きに来ているので、最初に停めた舗装道路わきのスペースに停めた。
トイレは水の流れは悪いものの、一応水洗で綺麗。トイレがきれいなのは…救われる。
舗装道路わきに8台ほどのP トイレのある広場も駐車場。ここは20台ぐらいは有る
トイレと既に停まっている、おそらく山頂小屋の車 登山道(林道)脇のスペースにも
結構辛い登りだが・・・事前に短いスパンだと承知している分、へばり方は違っている。三つ峠駅からのコースを併せるまで
普通の登山と同じ辛さだが、時間にすれば30〜40分程度なので終わってみれば物足りない。
花にはやはり早くて・・・僅かにスミレとヤマブキ。上に行くにしたがってミネザクラがまだ残っていた。
ただ花百の山としては・・・寂しすぎる。
こんな感じに途中まで舗装 看板はどれも全く判別不可能
四季楽園の前で富士山を堪能する。今日は大丈夫と思っていても、山頂に到着する10分20分で状況が一変することを
何度も経験しているか、ここでもたっぷりと写真に写す。
小屋は営業中のようで誰か人の気配がしている・・・が、この山を泊で登る人はいないと思う。
最近は岩登りのフィールドもあるとか。
営業中の四季楽園
花がだめならせめて富士が見たい・・・当初の規格通り、花はダメだが眼前に雄大で秀麗な富士山。
山頂まで気持ちが急くが・・・あわてず騒がず。10分もかからずに到着する。
山頂からの富士は10分前のそれよりも、更に美しく変身していた。
方位盤があるが・・・それを見なくてもある程度の山座同定はできる。
望んだとおりの富士・・・四季楽園から
南アルプスの白峰三山・・・北岳のパッドレスまではっきり肉眼でとらえられる。また八ヶ岳も背中側に確りと浮かび。
上がっていた。
神戸からの写真家が山頂で富士の写真を写していた。かなりの数の富士写真。いろんな情景で写されていて、それは
もう見ごたえがありました。あんな写真を写したい。
山頂でおにぎりを頬ばる。そうこうしているうちに数人がやってきて、帰路では30人程とすれ違った。8時半には下山した。
山頂標と富士山 南アルプス 冠雪の北、中、間岳の白峰三山と農鳥
出発時は無かった車で駐車場はいっぱい
花の百名山
スミレ ヤマブキ
ミネザクラ テンナンショウ
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