朝、頑張って行ったら~~~~9時30分開館で、1時間以上駐車場の入り口で待ちました。
早くきた人をかわいそうに思ってくれたのか~~~~8時45分に駐車場を開けてくれました。
妻をさきにいかせて、私は息子の散歩が優先。
見学は事前申し込みとあったのに、わずかに四人だけでゆっくり見学。
ただ石室の西の壁に描かれている白虎は、イマイチ城も退化して鮮明さに欠けます。
1番しっかりのこっているのは、南壁の朱雀だそうです。
玄武も次にいい状態。
東の青竜はほとんど不鮮明だそうです。
年に数回公開され、4回訪れるとすべて拝観できるわけ。
奈良まで数回は無理です。
ところで~~~~土俵などでも使われる「青ぶさ」というような方角の言い方ですが・・・。
黒が北、赤が南、東が青、西が白です。
そして季節は東の青の方角が春、南の赤が夏、そして西の白が秋、黒の北が冬となります。
東の青竜はとうぜんに「竜」、南の朱雀は「孔雀」、西の白虎は「虎」、黒の玄武は「亀」をあらわしてます。
皆さんも「青春」があったとおもいます。
東は陽が出る方向で、春は芽吹きで眩い時代、そして青い龍のように勢いがあって天にも昇る時期。
ですからこの時代を青春というのです。
當麻寺は雨の時間で、しばらく道の駅で待機して。
晴れ間を見て行ってきました。
相棒は室生寺に行ったとか。
すれ違いが数日続きそうです。
写真はキトラ古墳石室のレプリカです。
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