ブログも含め、ごゆっくりお楽しみください。

源流釣り

登山(百名山以外の山)

退職の記念お祝い

我が【やどろくの会】の若頭、鉄人さんが経営する会社は環境アセスなどを実施。 また計量証明事業全般に実施する・・・いわゆる環境分析に特化した会社なんですが・・・。 彼の奥さんも社員で、9月の誕生日で定年を迎えます。 もちろん彼女も我がやどろくの会の【紅一点】の会員です。 字を【山の紙様】と呼ばれるほど、女性としては珍しく山川に対する造詣が深い。 【神様】ではなくて【紙様】ですけど・・・。 ブルドーザーの様に山河を駆け巡る男どもに交じっても・・・引けを取りません。 その退職日の前後に仲間でお祝いを考えたのですが、なかなかメンバーの都合が合わなくて。 私の時は【退職】も【百名山踏破】...
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源流釣り

ポイズンリムーバー

暑い日でした。37℃ぐらいとの発表ですが、照り返しもありそれ以上でしょう。ところで昨日までの真室川の報告の中に、滝を高巻くシーンの写真が無いのは・・・それどころではないからなんです。単純に。集中しないと危険で・・・集中していると「写真」なんか頭から飛んじゃいます。この写真は高巻いたあとの滝の真上です。この先10㍍から滝が落ち始めて、小さく2段落ちてその後3段目があのダイナミックな滝になります。ところで登っている途中の3ピッチ目の事、私はラストを担当していました。そしたらどこからか不明ですが、いきなり黄色の飛翔体が鼻に取りつき・・・「ズキンー」と。刺されました。鼻を叩いて追い払いましたが、果たし...
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源流釣り

最後の源流?

昼の食事の写真です。美味しそうでしょう。滝を越えるのに1時間以上かかった、苦闘でした。30メートルや20メートルのザイルを合わせて4本張りました。鉄人さんが2ピッチ先行して、途中から交代して渓流マン氏がトップを。トップが1番危険で、当然技術力を求められます。数多く沢を遡ってますが、この滝ぐらいの厳しい登りはそうそうありません。このザイルは下りでは効果を発揮するので、残置(張りっぱなし)するんです。帰りはこのザイルの回収が加わるので、ラストが最も重要。回収の方法は長くなるのでネット等で勉強してください。捨て縄を置いたり、二本で降りた後に片一方を引っ張る方法など。登りより下りがはるかに事故が多く、...
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源流釣り

真室川の総括

真室川を8時半頃出発して、埼玉には4時半頃の到着でした。遠い・・・若い時はこんなきょりでも、夢中で行けたのですね。釣りたい一心で。さすがに遠いと実感しましたが、全部仲間がセットしてくれて老人に思い出を作ってくれたのでしょう。泊ったところは町の施設のコテージ。全部そろっていて食材を持ち込むだけ。これは便利で・・・疲れて戻った昨日も、一杯はやりましたが・・・そのまま寝る事が出来て最高の環境です。さて昨日。予想通りに車は途中までしか入れませんでした。そこに置いて・・・歩いて歩いて、釣り始めたのが10時頃。この滝が11時頃でした。  ところで未だに「やどろくの会」のユニフォームを着続けている紅一点。数...
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源流釣り

高坂ダム上流

こんな滝を登るのです。プロでないと無理と思います。30メートルザイルを4本残置して登りました。魚は話にならないほどいました。釣りというよりは漁師の世界。だって30センチクラスが手で掴めるのですから。合計で10匹だけ持ち帰らさしていただきました。妻への土産で3匹持ち帰り、残りは夕飯で食べました。イワナの天ぷらです。
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源流釣り

真室川到着

6時ごろに到着してお風呂に入って早速いっぱい。すでにみんな出来上がって良いご機嫌。明日は十数年間ぶりの高坂ダム上流に入ります。厳しい遡行になるので、先行者の心配はしてません。目が覚めたら行きます。仲間たちです。あ
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源流釣り

真室川へ

わたしゃ~真室川の、う~め~の花・・・と唄われる山形民謡の真室川音頭。その真室川を流れるA川は、かつて私たちのホームグラウンドでした。入り口に数十メートルの滝があり、これを乗り越して入渓するとそこは別天地。イワナは無論ですが、ナラタケに熊までセットで楽しめます。源流に入ろうと山越えで挑んだら、山の中で方向を見失い地元の木材切り出しの方に助けられたこともありました。それだけ深い山ですから、いろんな逸話が残ってます。やどろくの会って・・・結構ミスする集団でもあったのでした。そんなホームグランドに、やどろくの会のかつての若頭「鉄人さん」と紅一点の篤姫、そして渓流マン氏で出かけるので「一緒にどうか?」...
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源流釣り

2年ぶりのイワナ

素人氏と出かける遊びと言えば・・・もう釣りしかありません。かつての【やどろくの会】の遺志を継いで、今でも年に2回は出かける事にしていて。昨年は私が屋久島や北海道を飛び回っていて、また秋には腰痛で結局源流のイワナとの対面はできませんでした。ですから今回は実に2年ぶりなんです。しかし今でも声をかけてくれて・・・ありがたい・・・というか、大切な仲間なんです。果たしてこの雨で沢に入る事が出来るか不安でした。それでも行った以上は装備を身に着けて入渓。沢の水は普段の2倍程度で、見事なササ濁り。若干の雪代(ゆきしろ・・・この時期の雪どけ水で、沢の水は白く濁る特徴がある)もあって濁りは最高の状態。こんな日は我...
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源流釣り

釣りのシーズン

我々【やどろくの会】が遊ぶ源流域でも、イワナの種の保存のため産卵期である10月以降は禁漁になります。要するに釣りをしたら条例違反になるんです。とは言え山を幾つも越えた渓谷まで、監視員やお巡りさんが来るわけではないので・・・見つかる事はあり得ません。しかし自然を大切にしながら親しむことを自負していている私たちは、イワナに平気で負荷をかけられるほどモラールが低い人間でもありません。春の解禁時期は地域でまちまちですが、秋の禁漁時期は全国ほぼ一斉何です。釣りシーズンは残すところ数日になりましたが、今シーズンは行けそうにありません。毎年付き合ってくれる友には悪いんですが・・・その分来年は何倍にもしてお返...
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源流釣り

長野への釣行中止

素人氏と今晩から出かけて、長野で釣りをするつもりでした。これはここ数年続いてきた二人にとっては行事みたいなものでした。ところが大雨になりそうで・・・雨が降れば川が増水し、魚は活性化して釣れるようになるんですが・・・。今年初めての本格的な雨ですから、沢の状況は不安定に違いありません。これで本格的な雨が・・・流れるものは流してくれて、浮いている石も安定させてくれてからならそれほど心配もないのですが。特に今心配なのは雪渓などがダムの様に水を堰き止めていたりすると、鉄砲水になる可能性があります。それに雨に打たれながら遊ぶのも、かなり辛いので・・・今日は中止にしたのです。さてまたまた【大石川西俣】の5回...
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