ブログも含め、ごゆっくりお楽しみください。

歌川国芳浮世絵展

さいたま市立のうらわ美術館。 今、国芳の浮世絵展が開催されています。 広い会場いっぱいに国芳の浮世絵が160点も。 ゆっくり見たらとても一日では無理ですが、世に知られる有名な作品を中心にところどころを飛ばして観てきました。 そもそも浮世絵とは多色刷りの木版画で、良く知られるのは【武者絵】【美人画】【東海道五十三次】などの風景など、さらには風俗画などを言います。 国芳が活躍した時代は広重と重なって、天保改革などで知られる江戸末期です。 国芳の作品と言えば奇想天外なものが多く、他の浮世絵師とは描く対照が異なっていました。 皆さんも一度はどこかで目にしている作品です。 例えば猫が文字...
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絵の話し

今日、多くの友にホームページとブログをリニューアルしたと、ラインで知らせました。 20人ほどですが・・・これまではこれらの存在をあえて公表していませんでしたから、初めて知ったと言う友もいました。 これからは積極的に広報していこうと思っています。 でも・・・まだ既読にならない人もいますし、折り返しのコメントがない人もいます。 これからですね! 相棒はすでに新しいので見ていたよ・・・って、やっぱり頼りになる存在です。 その相棒、今日は鏑木清方の絵画展に行ってきたそうです。 私は切手収集も趣味でやってましたから、彼の美人画は切手としても良く知っています。 行方不明だった絵が近年...
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四国八十八か所

昨日、あまりにも息子が吠えるので外を見ると、なんと知らない方が我が家の庭の花を写真に写していました。ついにそんな人が現れました。励みになります。まあ・・・庭に立っていると通りすがりの人が「きれいですね!」と声をかけては行きます。がっ、写真に収めるまでになると・・・来年はもっとピンクに染めよう!そう決めたのです。昨日の国宝見学に続いて、今日も埼玉探検旅です。娘も退屈しているし、地元を知ってももらいたい。隣町にある真東無寺というお寺さん。何と丘陵の境内を上り下りを繰り返しながら、四国八十八か所のお遍路が体験出来て、同じようにご利益も得られます。四国の各寺からお砂をいただいて、参拝する足元に敷いてあ...
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国宝聖天さま

娘が埼玉に帰省しても出かけるのは、病院の診察だけ。 それではかわいそうすぎるので埼玉県内で建造物としては唯一の国宝、妻沼の聖天様を観に出かけました。 聖天様は弘法大師が唐から帰国する際に一緒に将来された正式名【大聖歓喜天】が本殿にまつられています。 秘仏で公開はされていません。 その御本殿が国宝【歓喜院聖天堂】です。 何がすごいってその本堂の彫刻類が圧巻で、左甚五郎の作と言われるものもあります。 三門は【貴惣門】と言われ、国指定の重要文化財。 参道の桜は丁度盛りでした。 こうした彫刻が本殿の周りを覆っています。 これが甚五郎の作...
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テスト

旅先での投稿ができるか? テストです。
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尾瀬の話し

尾瀬と言えば日本における自然保護の原点。東電による尾瀬ケ原ダム化計画が持ち上がったとき、最初に反対運動に立ち上がったのが平野長蔵さんと言われています。長蔵小屋という小屋が今も子孫によって守りつがれていますが、私が泊った燧小屋の隣にも第二長蔵小屋がありました。メジャーな山小屋で客も多く・・・賑やかでした。何となくセンスがある感じ。燧小屋はこんな感じとは・・・ちと違って、もっと暗い。でもサービスは良いですからね。その小屋から少し離れた弥四郎小屋も、コーヒースポットがあって・・・小じゃれていてセンスがある感じ。その小屋の前に名水「弥四郎清水」があります。美味。もちろん無料で汲めるけど、2㍑のボトルに...
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広大な大自然空間

3日間かけて尾瀬ヶ原~燧ケ岳~至仏山を廻ってくるつもりで出かけました。昨日、小屋に入るまでは何とか持ってくれた雨も、今朝から少しずつ降ったりやんだり。それでも燧ケ岳は登らないわけにいかず・・・強行。勿論出発から雨だったらやめるつもりでしたけど。今日は午後から降り出し、明日からも月曜まで回復が望めないと言うので一気に下山帰ってきました。今日から3日間ぐらいは尾瀬のブログになります。云いたい事は沢山ありますけど、取りあえず今日は燧小屋の話題です。鳩待峠までのシャトルバスで一緒になったご老人・・・私もだけど・・・に教えていただいて、燧小屋は空いていると個室にしてくれると言うので、すぐ電話したら空いて...
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北海道百名山の旅 終章

清岳荘からパパスランドに移動してとりあえずこの後の行程を検討。弟子屈から雌阿寒温泉を目指してそこで泊り、翌日はそこから雄阿寒登山口へと決めました。弟子屈を目指すと言うことは途中川湯温泉を通るので、風呂に入るなら川湯で・・・と決めて移動。川湯までは30キロほど・・・1時間ほどかかりました。ショートカットができたのに、知らずに硫黄山の麓を廻っていったので余計に時間がかかりました。むかし友と来た川湯温泉の硫黄山です。ここは前に友人に連れて来てもらっていたのですが、直ぐに判ったのは交差点にある郵便局だけ。あとはほとんど記憶から飛んでいました。昭和の大横綱【大鵬】の郷里で、今も記念館があります。その前で...
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北海道百名山の旅 Ⅳ

網走の街をあっちこちに走りまわって、宿泊可能な場所探し。一応道の駅の場所と雰囲気を確認しておきました。海風で涼しく眠れそうな感じがしました。今回の旅は利尻・礼文以外では1週間も泊っていないので、あまり宿泊できる場所の情報は確認できませんでした。でもオホーツク海側道の駅を始め、情報数としては15か所以上入手したと思います。後日、そんな場所の一覧でも作り公表します。網走を出て・・・これも目的の一つだった小清水原生花園へ。この旅の初めての雨です。昨年の旅の17日をプラスしても北海道で初めての雨です。雨具を着て原生花園の中へ。花はキスゲとエゾカワラナデシコが真っ盛りでした。丁度、原生花園駅にディーゼル...
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北海道百名山の旅 Ⅲ

前日は黒岳から下山後、石北峠を超えて北見に。留辺蘂(るべしべ)の塩別つるつる温泉に入浴。この暑い日の連続に・・・家を出てから初めてのお風呂でした。勿論、キャンプ場でのシャワーなどはありましたが・・・。とにかく温泉を楽しむと言うよりは、身体を洗いたかった。だから泉質などはどうでも良かったのですが、塩化物泉の良い風呂でした。石北峠・・・北海道にはこうした名前の峠が多くて・・・例えば【狩勝峠】と言えば石狩と十勝を結ぶ峠ですし、【日勝峠】と言えば日高と十勝を結んでいます。石北峠は石狩と北見だと思うのですが・・・どうですか?北見の街を探し回ってコインランドリーを発見。1週間分の貯まっていた衣類を洗濯。北...
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