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赤城山-2 地蔵岳

百名山・北関東

歩き出しが遅くなって9時近かったのですが、10時15分ごろまで歩いて4.8キロ。

昨日の黒檜山登山での足の筋肉疲労・・・最初は自分の足で歩いている感じがしなくて、フラフラした感じでした。

黒檜山は短いスパンながら、ほとんど急こう配を上りますから、人によっては2時間かかったりもします。

私は休みを入れない程度にゆっくり上り、1時間かからずに登頂。

結果として・・・少し物足りない登山になってしまいます。

駒ケ岳という隣のいただきに縦走して、覚満淵に下山する方法もあります。

がっ、駒ケ岳へは全く登りが無くて、鍛錬になりません。

更にそこから下るのに工事現場のようなパイプと足場板の階段で風情もありません。

だから直接ピストンで下山して、地蔵岳に移動したのです。

黒檜山の斜面です。

地蔵岳は6月ごろの登山が圧倒的に良くて、山肌をレンゲツツジのカバ色が覆いつくします。

この時季はポチラボチラと数種の花が見られますが、妙味は関東平野の眺望でしょう。

広い山頂が家族連れの憩いの場となっています。

関東平野のほとんどの場所から望めると思いますが、山頂にアンテナが林立するあの山です。

全テレビ局のアンテナが経っていますが、携帯電話は圏外になって繋がりません。

おそらく電波妨害になるので、何らかの防御が効いているのでしょう。

距離としては八丁峠登山口から600メートル。

標高差で200メートルぐらいでしょうか。

30~40分で登頂できます。

全行程の7割ぐらいが木製の階段で、土砂の流出などが起きないように登山者から保護されています。

この日はトレイルランの若くもない若者風が横をスピードも緩めずに走って危ない。

狭い登山道を走るのも危ないのですが、ハアハア息を吐きながら走るのがもっと危ないる

自分は感染していると言う自覚がないまま、脇をウイルスをまき散らされながら走られるのは法律で禁止したいものです。

2座を登って・・・家に戻ってどっと疲れましたが、心地よい疲れです。

この夜は夜中にトイレに起きずに眠り通しました。

話変わって・・・今日はものすごく暑い日・・・庭で草花の手入れをやる予定を急遽中止しました。

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