ブログも含め、ごゆっくりお楽しみください。

初物スイカの味

家庭菜園リタイヤ生活

40℃を超えました。

今、10時を過ぎても30℃を超えています。

今晩はエアコンを消したら、熱中症で死ぬかもしれない不安。

明日はいつも歩き始める時間の7時で29℃、8時に30℃を超えて・・・またしても最高気温が40℃予報です。

株は8日間も下がり続けて、やっと今日ストップしましたが・・・。

気温の連日の暑さが止まりそうにありません。

本当に北海道・・・とは言わないまでも、志賀高原とか日光の霧降高原などで過ごしたい。

その気温ですがスイカの熟すタイミング、いわゆる収穫時期を調べると。

結実してから累積気温で800℃から900℃ぐらいのようです。

40℃近い気温ですから20日と少しで食べられると、データが言っています。

または実のすぐ上のツルに生えている産毛が茶色くなったら・・・とも言われています。

昔は叩いてみていい音がしたら・・・なんて説もありました。

実家は牧場兼農家でしたから当然スイカもありましたが・・・母は何を基準にして収穫したのでしょう?

私が今、主食の様にトマトを食べるぐらいのトマト好きは、母のトマトが美味しい記憶がインプットされているからなんです。

話をスイカに戻して・・・結実してからの累積温度はすでに1.000℃をも超えているので、畑で最初にできたのを収穫してみました。

庭の畑には5個もありますが、一番日当たりのよかった玉で最初に畑で成長したのを収穫。

ペットボトルとほぼ同じサイズなので、小玉スイカとしては普通サイズだと思います。

昨日、スーパーで値段を確認したら、1.300円~1.500円でした。

我が家の畑には10.000円が転がっていることになります。

そのうちの一個。

割ってみると綺麗な赤色ですが、実の熟成度は少しだけ早いかも・・・。

中を見て収穫できないのが辛い。

ナスもキュウリも大きさで収穫できますけど、スイカは難しい・・・置き過ぎて破裂させてしまいそう。

まあスイカ栽培は2年目ですから、まだまだこれからデータ収集して来年はよりよいものが作れる気がします。

食べては・・・臭いも味もスイカ風ではありましたが、甘みは足りませんでした。

太陽光なのか気温なのか・・・データ収集のためにいろんなパターンで実験しています。

科学する農業・・・データ農法・・・なんて動画をユーチューブにアップできそうです。

私たち人間にはイマイチの味でしたが、喉が渇いていたのか息子はよく食べました。

キュウリとかリンゴとかスイカとか・・・食感が好きなのかもしれません。

日本語が話せないので、食べている表情で判断するしかありません。

切り分けて弟のところにも届けました…初物ですから。

あと8個成育中ですが、娘が返ってくるまで持ってほしいけど・・・。

庭の畑の最初の球は、もう腐り始めるかもしれません。

前に段ボールの箱に入った状態をアップした・・・あの玉です。

次はあれを収穫してみます。

累積温度は一番高いけど、段ボールで覆ったので日差しは一番少ないので、実験結果がはっきり出ると思います。

近い将来、科学するファーマーと呼ばれるかもしれません。

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