いつもの事ですが・・・私は一度の旅行でも、一度の登山でも・・・三度楽しむことを旨としています。
一度目は計画して下調べをする時。そして二度目は実際に行動して体験した時。三度目は戻ってからホームページにアップしたりブログに書く時に思いを新たにする・・・。
今回も韓国旅行の整理をしていたら、楽しむどころか残念な事に気が付きました。
今現在で既に残念な事が三個も見つかりました。
一つ目は南山谷韓屋村でお盆のイベント。カンガンスルレという民族舞踏を見ないで帰ってきたこと。
二つ目は世宗大路でイ・スンシンの像を見ただけで帰ってきたこと。豊臣秀吉軍を破った亀甲船の模型が展示されていたらしい。
そして三つ目が清渓川(ちょんげちょん)の夜景を見なかった事
後から調べて解った事ですけど返す返すも残念で、亀甲船については妻はもう一回ソウルまで行って必ず見ると意気込んでます。
その一つ目のカンガンスルレ
韓国の舞踏音楽は宮廷で伝承されたものと、民間の間で伝承されてきたものとに大別できます。
その民間から派生したものの一つが先日もアップしたサムルノリ(農楽)。カンガンスルレもそうした民間の間で伝承されてきたもの。
世界無形遺産に登録されるほどの、伝統芸能だったとは・・・残念。
リハーサルは見ました。正式の舞台では民族衣装に着替えて踊るはず。
カンガンスルレとは輪になって踊る仲間たちがこえを掛け合う言葉なんですが、それがまた妙に心に沁み込みやすいんです。
弾むようなリズムで、思わず輪の中に入りたくなるような・・・そんな民族舞踊なんです。
明日は亀甲船について書いてみます。
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