先日テレビで岩手に美人が多い・・・と番組でやってましたが、個人的にはやっぱり秋田の方が多いと思います。
でもそんな話では無くて、お酒の話です。
暮れに姉がお酒を送ってくれたのですが、そのお酒の銘柄が「南部美人」と鷲の尾と言う蔵元の「雄飛」?だったのですが。
正月から飲んでいて飲み終わりました。
これが美味しくて・・・。
酒の味が解るほど飲んではいませんが、素人ながらに確かに美味いと感じました。
大吟醸だったからなのかもしれませんが・・・この酒、岩手でも人気なんだそうです。
もう一つの鷲の尾も本醸造ランクでしたが美味しくて・・・古くからの人気銘柄だそうです。
それにしても・・・美味しかった・・・。
一時、新潟は村上の「メ張鶴」が美味しくて飲んでましたが、本醸造クラスではやっぱり味が落ちます。
姉が住んでいる紫波町も「紫波杜氏」の郷として知られていて、酒が美味しい所です。
たまに姉が紫波の酒を送ってくれます。
しかし、南部美人を飲む前は紫波の酒も美味しかったのですが、知ってしまったらワンランク差があります。
この紫波の杜氏さんたちは新潟などに出稼ぎして酒を造ってますから、紫波の酒は新潟の味に近いのです。
最近はみんな端麗の辛口が人気と決まってます。
だから同じような味に感じます。
2㍑で1.000円の美味しい酒もあれば、数千円出しても辛いだけで口に合わない高級酒もあります。
当分、南部美人に夢中になりそうです。
お酒のランク・・・本醸造とか吟醸酒とかは何で決まっているかと言うと、材料のお米の削り方です。
味に雑味のでる外側を削って、米粒が小さくなるほど高級酒です。
60%ぐらい削りますから・・・どれぐらい削っているかは高級酒だとラベルに表示してあります。
当然、削りが多ければ材料が少なくなりますから、お酒の生産量が減ります。
だから価格が高くなるのです。
醸造用アルコールを添加しているお酒は、低レベルで低価格と言うことになります。
世の中にはアルコール添加の酒を飲めないと言う人が結構います。
化学物質に対しての過敏な反応なんでしょう。
私は何を飲んでも大丈夫ですが、やっぱりアルコール添加の酒よりは米だけのお酒が良いですね。
今日は御酒の話でした。あまり強くないですけど・・・のんべーです。
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