朝食が済むとすぐに取り掛かりました。
まだまだ時間はありますが、嫌なことは早く終わらせたい。
これまでも私は毎年確定申告の必要があって、申告書の「A」は慣れたものでした。
しかし申告書の「B」は妻が仕事を辞めてから離れていて、手を付けたのは久しぶり。
申告書は本人か依頼を受けた税理士しか作成することが出来ません。
たとえ妻の申告書でも・・・夫の私が書いていたというのは違反になると思うのです。
ですから・・・作成は妻ですが、指が不自由で記入が出来なかったのをサポートしていたのです。
そんな「B」を数年ぶりにやってみましたが、特に分離課税のは複雑。
第一表から第三表に転記したり、逆もあったり・・・面倒くさいし、説明資料を読んでもよくわからない。
しかし悪戦苦闘の末に・・・間違っているかもしれませんが、何とか完成できました。
70歳を超えて医療費が安くなって控除額が減ってますから、医療費が安くなった程度に納税額が増えました。
がっ、取りあえずは終わってホッとしています。
後は呼び出されて、申告のし直しなんてことにならないことを祈ります。
2月16日になったら申告書をすぐに提出して、納税を済ませます。
来年からは年金だけの特例で、申告が必要なくなるはずでした。
ところが市役所のある委員をまた引き受けたので、ゴミみたいな収入のために確定申告が必要です。
辞退したいと言っていたのに、引き受ける人が無くて泣きつかれたのです。
厄介な仕事が増えるので、引き受ける人なんていませんよ。
夏のいい時期に会議を開かれでもしたら、旅行も行けなくなりますから・・・。
こういうのを「貧乏くじ」と言うんでしょうね!
1期目は地元への恩返しのつもりでしたが、2期目は断れない私のやさしさが災いしました。
妻は・・・いきなり社会から隔絶されるより、少しは関わり合いが必要だ・・・と言います。
どっちみち医療費控除で還付申請をするので、手間は増えませんからもう少し社会の中にいようと思います。
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