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エスポアール

雑感

新年になってホームページのトップ写真を【千枚小屋からみた富士】に変え、【希望】という言葉も加えました。多くの国民が先の見えない不安に苛まれている今日、政治は全く機能せず・・・せめて一人一人が希望を持って頑張らないと・・・。

何も根拠がないまま『希望を持ちましょう』と言われてもとてもそんな気にはなれないと思いますが、だからといってそれを言っては元も子もありません。
無理にでも思い込むしかないのでは・・・そんな思いで入れた【希望】でした。

ところが今日、我が【宿六の会】の会長に会うと『絵を買った』と言うではありませんか。会長は絵に対して造詣が深く、もちろん本人も描きます。宿六の会の機関紙【宿六通信】の表紙はいつも会長の絵が飾っていました。

購入した絵の作者はさいたま市在住の【宮崎次郎】氏で、画題は『エスポアール』でした。エスポアールとはご承知の通りフランス語で【希望】・・・あまりの偶然にわざわざ今日の題にしたのです。

『どうしてこの絵にしたの?』『やっぱり希望を持って頑張らないと・・・』だそうです。

35年前に会社を設立する際、氏のお父さんも発起人に名を連ねていた縁で今回個展の案内が届いたのだそうです。お父さんにお世話になっていたことから、一も二もなく買うことにしたとの事。

下世話な話ですが価格は号45万円だったそうです。8号ほどの絵ですから価格は想像してください。それでも作家には3分の一しか入らないそうで、3分の一が画廊に、残りの3分の一が開催した三越に・・・。

我々なら直接がアトリエに出向いて画家さんから直接買う方法を考えますが、それでは画廊にメリットが出ませんので画廊は画家をプッシュしなくなります。画廊を通して買ってこそ評価が定着するのだそうです。画壇の事情に詳しい会長ならではの発想です。
もちろん・・・ナニを持っているからこそできるのですが・・・。

ちょっと裏の事情に触れましたが、今日言いたかったのは『今の日本に必要なのは【希望】なのでは・・・』と言う事です。奇しくも会長と私が同じ発想でした。一緒に野山を駆け回っていたのですから、価値観が似ていて当然ではあります。

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