ブログも含め、ごゆっくりお楽しみください。

根拠のない自尊心

リタイヤ生活

昼近くになって、歩いて病院に向かいました。今日は妻も私も慢性疾患の診察日なのでした。折角のチャンスですから、今日も歩いて病院へ・・・距離は片道3㌔ほど。

先日、1㌔ほどで膝痛が起きた妻も、今日はゆっくりですが病院にたどり着きました。11時半に受付をし、順番が来たのは13時半・・・今日は風邪の人が多かったのか混んでいました。

家に戻って食事が終わると15時・・・中途半端な時間なので床屋さんに出かけました。この床屋さんは妻の従弟で、散髪をしながら旅行の話などに花が咲きます。

今回は玉川の事故の話題と3月に出かける中山道の話。妻は月一のこの時間がストレス解消として重要なんです。

戻ると・・・もう韓流です。あまり見過ぎていますから、調整しながら大切に見ることにしました。要するに【引き伸ばし作戦】です。
くれぐれも言っておきますが、夢中になっているのは私より妻の方です。

妻は気に入ったドラマだとブレーキが効かず、0時を回っても見続けます。ひどい日は2時ごろに布団に入りますから、翌朝は早くて8時にしか起きれません。
しかし今日は0時前には観るのを止めました。

明日は・・・もう今日か・・・申告を済ませます。そしたら気分としては遊び全開です。もちろん先立つモノの関係もあって、調整しながらですけど。

原子力安全委員会の【斑目委員長】が自分たちの考え方は間違っていたと、国民に向けて謝罪しました。科学者や東電関係者・役人・政治家etc・・・今回の事故関係者があまたいる中で、素直にお詫びした方は初めてだと思います。

誰一人として責任を認めず、さらには原発の再稼働を加速させようとさえしているのに・・・。具体に・・・電源喪失の危険性に対してなどの取り組みを、真剣に考えていなかった・・・とまで言っています。

もともとこの手の人たちの根拠のない安全に対しての過信や、議論における醜いまでの自尊心、見下している人々からの非難に謙虚に向き合おうとしない姿勢・・・ヘドがでる思いでした。

流石に原子力安全委員会委員長・・・全部かなぐり捨てて、人間としての良心を取り戻したようです。東電から還流する資金目当てに、まだまだ悪魔に取りつかれている方がいるようです。人間に戻りましょう・・・危険なものは危険だ・・・と素直に言える人間に。

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