最近ビールがまずく感じて・・・安いビールもどきを飲んでいるからでは無くて、大好きで飲んでいたラガーや一番搾りを飲んでも不味い・・・と思うのです。
姉が送ってくれることもあり、また友が送くれる事もありでほとんど日本酒がメインになってます。
飽きるとたまにはアルパカと言うチリの安いワインが美味い。
かなり昔、会長に御馳走になったときに、乄張鶴というお酒が飲みやすくて気に入ってました。
デパートに行ったらそのお酒がありました。
そこで雪と月というグレードを一升ずつ買ってきました。
日本酒には大きく分けて、アルコールを添加しているかしていないかで分けられます。
純米だとか吟醸だとか・・・説明が複雑になるので省きますが、かつて私が美味いと思ったのはどのランクだったのか?
乄張鶴だけでも10種類以上ありますから、そのほかに期間限定だとか・・・もう複雑。
今日買って来た「雪」「月」はランク的には本醸造と言われる下から2番目になります。
アルコールは添加されているし、精米率も50%程度と思います。
お米の芯になるほど旨味になりますから、高級なお酒ほど外側を60%も70%も削ります。
当然残る部分はすこしになるから、コストは跳ね上がります。
逆に削りを少なくすれば雑味は残るお酒に仕上がりますが、量は沢山作れます。
精米率でお酒の善し悪しが決まると言ってもいい程。これに伝統と杜氏の業が加わって美味しいお酒になります。
明日、写真でアップしてから頂きます。すこしランクが上の雪から飲むか、勿体ないから月から飲むか・・・貧乏人はたまに良いお酒を買うと迷います。
いつも2㍑の紙パックで1.000円のお酒飲んでますから、飲むときに手が震えるかもしれません。
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