小田越まで歩いてきたのが良かったのかもしれません。
軽い準備運動になったようで、登山道に入っても何となくバテ無い感じで歩けました。
鍛錬不足の状態では、いきなりの急登は確実にダウンしていたと思います。
五合目あたりから望むと、蛇紋岩の壁が立ちはだかるようです。
前回は下りで利用したハシゴが、今回は登りで使いました。
もっと垂直に近かったと覚えていたのですが、山に慣れてきたのでしょうか・・・以外にゆるい傾斜でした。
2スパンで20㍍程のハシゴです。が落ちたら100㍍は滑落するので、命はないと思います。
舐めずに・・・慎重に・・・しっかり3点を確保して登ります。
この山も合目の表示があって、精神的に救われます。
山をやってて・・・あとどれだけあるのか解らないのが・・・辛いんです。
以外にバテずに登り切りました。
河原の坊が6時。歩いて40分で小田越に到着。トイレを利用して45分に出発。
そして山頂が8時45分でした。と言うことは小田越から山頂までが2時間。
こちらのコースが、簡単に登れると解りました。
前回の河原の坊からのコースは、岩場の急登りで3時間はかかったと記憶しています。
頂上付近には雪渓が残り、先週岩手山に登ったと言う人と山頂で話したら・・・。
「岩手山の雪渓の方が小さかった」と言ってました。
ところで今日のニュースで・・・利尻にヒグマが生息・・・とか。
100年前にも泳いで渡ったヒグマを捕獲したと言う記録があるそうです。
今回も泳いで渡ったのでしょうね!
いないと言われている羊蹄山なども、この事実から考えると怖いですね。
利尻岳に登ったとき、知らないからテントを張ってキャンプ場に泊ってました。
今考えると近くにいたのかも。夜中にゴミ箱の蓋がバターン・バターンと大きな音を立てていたので。
その時はクマが生息していると知らないから、誰だ!うるさい・・・なんて思ってましたけど。
内地の月の輪熊はそれほど怖いとは思いませんけど、ヒグマだけは別物です。
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