午前中はジム。でも股関節からお尻にかけての足の付け根部分が痛くて、厳しい運動はやめておきました。
インストラクターさんに聞いて、痛い付近に効くと思われるストレッチを入念に行いました。
運動だけやっているとどうしても筋肉が固くなるので、運動を止めた後のストレッチが大切なんだそうです。
私はあまり意識してはいませんでしたから、筋肉が疲労で固まった結果の痛みのようです。
明日、山で動けなくなったら最悪ですから。
午後はキノコ採りの持ち物を最終チェック。
電話で確認すると、テントは4~5人用の大きいものを持ってくので私は持たなくていいと。
そして雨のケースもあるので、大きいタープも持つそうです。
強い雨だったらちょっと離れた屋根のある場所に移動するそうです。
まあ、何でも良く知っているから、すべてお任せです。
昔は私がそう言われていたんですけど・・・仙人のような山遊びのプロだった私も時代に置いて行かれます。
北海道でヒグマに遭遇した時もなぜか予知夢のようなものがあって・・・今回もなぜかクマが気になります。
そこで農具の長柄に山刀をセットしたものを作ろうとしたのですが、よくよく考えると沢山収穫できたときにはじゃになる・・・。
そこでアルミの軽い柄に鎌をセットしたものを作りました。
この棒はモップが壊れて捨てる時に、柄は何かに使えそうで残してあったものです。
物置はこんな勿体ないものであふれてますけど・・・。
この兵器・・・あまり収穫できないときには、高い所にあるものも採りたい・・・他の人が手が届かなくて取り残したやつ。
崖っぷちなんかで無理して取ろうとして落ちるんですよ。そしてお陀仏になって・・・。
それをしないための・・・秘密兵器を作りました。
実はこれ・・・渓流マン氏が釣竿で作って持ってます。それのマネ。
これだったら沢山採れて、両手にビニール袋を提げて山の斜面を下ってくるにも、軽いですからザックに簡単にセットし収納できます。
しかも短くたためますから。まあ、写真を見てください。
刃の部分が危ないので番線で撒いてます。測ってはいませんが、80㌢から1㍍ぐらいか?
キャップを外すと
そして高い所はこれを伸ばします。
アルミ棒に鎌をセットして、大量のインシュロック(結束バンド)でとめ、包帯をぐるぐる巻いた上にガムテープ。
クマに対しての武器にはなりませんが、キノコの収穫できる範囲は広がりました。
まあ、去年はこんなものが無くても周り中がナメコだらけで採り切れませんでした。
正直、腹の中では、今年も柳の下の二匹目のドジョウを狙っているんですけどね!
準備は終了しました。
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