今日も妻は前に通っていたスポーツジムのインストラクターさんがやっている講座へ。
これは9時からなので8時45分に出て送っていきました。
妻を下ろして私は市役所の農政課へ。
ブログの写真を見せたら担当の女性職員が「ハクビシンですね」と断定。
当市には捕獲罠が13台あるそうですが、全部貸し出し中とのこと。
順番待ちで予約してきました。
農家さんなどは数か月借りっぱなしになるので、いつ戻るかはわからない。
ただ順番待ちをしている人はいないので、戻ってきたらすぐ連絡くれることに。
支所にも10台あるそうですが、これも貸し出し中とのこと。
害獣は多いんですね。
罠が来たら何とか捕獲する努力を・・・と戻ってきましたが。
やどろくの会の若頭【鉄人氏】から書き込み。
若頭は森林インストラクターでもあり、分析会社の代表でもありますから環境アセスなどの仕事も多く、自然界の動物に接することが多くあります。
ごみ処分場跡地の再生なども手掛ける自然界の申し子のような人ですから、再生の目安となる動物たちの定住を確認する術も知っています。
必然、害獣などの生態などにも著しく精通しています。
画像を観てくれて「間違いなくハクビシン」と。
そして生息個体数がものすごく多くて、10匹20匹駆除しても、ほかの個体が回って住み着き・・・いたちごっこ・・・だそうです。
上手く駆除できれば終わる・・・と安易に考えていましたが、住民一人一人の努力の範囲を超越しているようです。
国や自治体が本気にならないと根本的な解決にはならないのです。
ちょっと・・・気が遠くなりました。
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