妻の本家の葬儀はお別れの式が9時10分と言うことで、8時前に家を出ていきました。
私は仙台への準備もあるし、大根と白菜の漬物を始めたことを後悔しながら、掃除をしていました。
取りあえず・・・すでに準備が終わっているものは車に積み込んだり。
明日朝、直ぐに積み込めるように箱詰めしたり。
そうこうしているうちに11時近くなったので、喪服に着替えて。
葬祭場には11時半。
10時に火葬だったはずなのに、もうお骨は会場に戻ってました。
1時間で火葬が終了したと言うことです。
密な状態を短時間にするために、早く終了させているのでしょう。
妻は親せきの場所に座ってましたけど、私は一般として焼香したので喪主とはほんの一瞬目が合っただけ。
12時からの葬儀なのに、和尚さんも来る前に「終わった方はそちらから退出してください」と、ところてんの様に押しだされて。
こんなご時世ですから仕方ないですが・・・いかにも寂しい。
そして密になる回数を減らすためなのでしょうか?・・・初七日どころか四十九日法要まで終了させたと言う。
2時ごろになって妻が戻ってきました。
戻ってから少しずつはやったのですが、明日の準備はあまりはかどらず。
結局、明日朝にほとんどのことをやらなければなりません。
こんな時は多分・・・大事なものを忘れるでしょう。
息子は明日よそに預けられるのを感じているようで、私から離れようとせずに不信感が募っているようです。
置いていくのは忍びないけど・・・行く場所と期間を考えたら置いて行かざるを得ないのです。
コメント