運転免許の更新にかかる認知症の検査結果は?
結論から言うと合格でした。
この1か月ほど後に講習を受けて、更新申請をすれば免許証が交付されます。
この検査はどういうものなのか?
うすうす聞いてはいましたが・・・絵を観て暗記して・・・なにがあったか答えると言うもの。
本当に認知症になっていない人なら、何にも問題なく済むと聞いていましたが・・・不安もあって。
と言うのは前にも言いましたが、私は受験はしましたが受験勉強や試験の前の勉強と言うものをしたことがない。
したがって・・・暗記する・・・という努力をしたことがなく、ものすごく苦手なんです。
試験が始まると・・・タブレットから出題され・・・4枚のカードが4回表示されます。
この16枚のカードを暗記して、もちろん全部答えれば終了。
あくまでも埼玉県の方法ですから・・・他県はどのようなやり方なのか分かりません。
16枚のカードを見せられた後に、数字を消したりする作業をさせられて・・・絵を忘れてしまいます。
今日の私は出されたカードをその場で答えると勘違いしていて、暗記に注力していませんでした。
したがって【何があったか書いてください】と後から言われて、「あれを暗記するのだったのか?」と気が付く体たらく。
16枚の内7枚しか答えられず・・・時間ギリギリに【スズメ】を思い出して8問回答。
でも8問では合格ではなく、追加の試験になりました。
早い人は10枚かもう少し多いか・・・答えて【合格】として退室していきます。
全問答えなくても合格点になったところで試験はおわり・・・帰って良い・・・と。
早い人は5分で退室・・・ですが、私は追加ですからもっとかかりました。
追加ではマスにヒントが書いてあるので、暗記の努力をしていなくても自然に思い浮かびます。
漠然と絵を観ていたのは明らかに失敗。
何かに関連付けて・・・と言われていたのに、気が付きませんでした。
今考えると・・・ヒントがまさしく【それ】で、関連付けて答えに導かれます。
それ・・・とは、例えば【乗り物です】・・・そういえばヘリコプターの絵があった。
楽器です・・・アコーディオン、台所用品です・・・ほうちょう、身体の一部です・・・足etc。
ヒントを考えれば・・・関連のさせ方も理解できて、次回は認知症になってない限り直ぐ合格です。
他に電化製品です・・・テレビ、動物です…馬、武器です・・・刀、果物です・・・パイナップル。
良く落ち着いて考えてみると、身近なジャンルから1つずつ出ているのに気が付きました。
乗物から1つ、動物から1つ、鳥から1つ、楽器から1つ、からだの一部から1つ、電化製品から1つと言う風に。
自分の家に関連付けて覚えれば。16枚中10枚は覚えられると思います。
合格はしたものの・・・自分の要領の悪さ、暗記力の無さに・・・失望しました。
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