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宇和島城と重伝地区吉良川

くるま旅

晴れてはいたものの、冬の風を思わせる冷たい風が吹き半袖では辛い一日になりました。

それでも畑仕事はやることが残っていて・・・昨日抜いたナスやピーマン、オクラの木を細かく刻んで畑に埋め戻しました。

1日2日のうちに耕運機で耕すことになります。

さて、旅の話です。

今日は四国3城目の宇和島城です。

が、その前に昨日言い忘れた、重要伝統的建造物群保存地区(以下重伝地区)【吉良川】について。

日本には街並み保存を推奨するための制度で、重伝地区が指定されています。

室戸市の吉良川町にも重伝地区があり、国道11号に沿っているので当然寄りました。

白い漆喰の壁に瓦が埋め込まれたような外壁が特徴的で、これまで多くの街並みを見ていますが・・・これは初めてでした。

外壁を拡大すると。

珍しいものを観ることが出来ました。がここに寄ったおかげで高知城到着が遅れたとも言えます。

がっ、先を急いで・・・見るべきものも見ないのでは・・・旅の主旨に反します。

ところで高知県須崎市から愛媛県宇和島市までの旅は、昨日同様に長い走行距離になります。

道の駅をたどりながら進むことにしました。

その日の泊りの【道の駅みま】までで6か所の道の駅に寄りましたが、道の駅なかとさのパン屋さんが唯一評価できる美味しいパンでした。

前にもアップしましたが【岩本こむぎ店】。パン好きの方は機会があったら是非訪ねてください。

あとの道の駅はありきたりのお土産品でイマイチ感があり・・・食指が動きませんでした。

ただ、みまには【畦地梅太郎】美術館が併設されていて、地方の道の駅としてはなかなかいぶし銀のようで好感が持てます。

農機具のイセキも創始者がこの地域の出身らしく、道の駅にはこの記念館もあります。

まあ特徴的な道の駅と評価できます。

高速道路のインターからすぐ近く、無料区間ですから旅には大いに活用できます。

さて、宇和島城ですが、小城感は否めませんが、登りがきつい城です。

やはり遅い時間の到着になってしまい、小雨も降り出した中の見学となりました。

おまけに駐車場は城の反対側に間違えて停めてしまって、ぐるりと半周するだけでも相当の脚力の消耗になりました。

妻の脚力にはキャパシティがありますから、こんなミスはあってはならないことです。

お城の石段の途中で断念・・・なんてなる可能性がありますから。

でもこの日も頑張って、四国3つ目の現存天守も見事にやっつけました。

天守からはこんな風に市街を見下ろす・・・高台になっていることが解ります。

ここもお城から降りると、もう5時になっていました。

妻を観光案内所に待たせて、私だけが城の反対側の駐車場に車を取りに。

道の駅みまは高速のインターから1分なのに、私の勘違いで国道を走行し山越えしての大変な道のりになりました。

 

 

 

 

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