ブログも含め、ごゆっくりお楽しみください。

通り道の丸岡城Ⅱ

くるま旅

丸岡城がなぜ通り道なのか・・・と言うよりは福井が通り道・・・と言うか北陸道で関西方面に行くと決めているんです。

東名や中央道は車の数も多く、乱暴運転の車も多くて・・・北陸道が一番安心できます。

ただしトンネルばかりで楽しくはありません。

更に今は富山で工事通行止めがあるので、そのまま高速道で一気に・・・と言う訳には行きません。

一旦高速を下ろされます。

でもそれはそれでメリットもあります。

そろそろガソリンメーターがゼロに近づく頃ですから、一般道の安いガソリンが補充できます。

旅に欠かせないアイテムを忘れても、スーパーやホームセンター、コンビニで調達できて、高速料金は継続されますから。

今回はガスのカートリッジを忘れて、コンビニで入手したのでした。

来年の中国地方へも北陸道を利用していきます。

少し遠回りですけど、命には代えられませんから!

さて丸岡城の続きです。

2層3階建ての望楼式ですから、石垣の階段を除いて天守内の階段は2つ登るだけで済みます。

が、小城と言えどなめてはいけない大変な階段なんです。

石垣の階段ももちろん厳しい造り・・・短いので救われますけど。

手すりなど・・・当然ありませんし、斜度は日本一を誇る67度と3階に上がる65度の階段。

3階へが67度だったかも・・・。

この位置からの写真だけが、2階への階段と3階への階段が一緒に写せます。

太い梁の向こうに、わずかに斜めの手すりが覗いています。

これは神経痛でまともに歩けない妻にとっては、恐怖以外のなにものでもありません。

私が抱えながら昇り降りしました。

階段が2回で済んで助かりました・・・昇りはまだしも降りは必死でしたね。

落として怪我でもさせては・・・!

1階にお城と城下の模型が置かれていて、楽しめますが・・・。

この模型の中に忍者が6人ほど潜んでいるらしく、中でもくノ一が2人いて。

上の写真は忍者を探す妻です。

一人見つけました。1~2センチの大きさですから、見つけた客は「あー 居た居た!」と大盛り上がりでした。

紅い装束がくノ一ですし、男の忍者は黒装束でした。

友にはとうとう連絡がつかず、会わずに丸岡を後にしたのでした。

有磯海と小布施で休憩しただけで、埼玉までその日のうちに帰還でした。

 

 

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