ブログも含め、ごゆっくりお楽しみください。

誤審も含めて甲子園

雑感

朝早く起きて涼しいうちに、畑の草取りとキュウリの枯れたツルと支柱を撤去。

6時半までの1時間半だったので、今回もまた未除草部分とトマトの支柱撤去が残りました。

毎日、38℃や39℃ですから、年寄りはヘタすれば死にます。

焦らず体調と相談しながら頑張ります。

ところで昨日の横浜高校対県立岐阜商業高校の試合ですが・・・。

10回のライナー性の飛球の件ですが・・・ネット上には「白線の上に落ちた」と言う書き込みが見られます。

しかしテレビでは一切放映されませんから、ライブで観ていた人のみが知りえる情報ですから少ない書き込みも理解できます。

リプレイなどで流れることなんて、おそらく金輪際あり得ないでしょう。

ライブ放送していた天下のNHKすら・・・白線上にボールが落ちたリプレイは流しません。

盗塁でもヒットでも好守備でも・・・なんであれリプレイは多用されますが、あのシーンだけは一切流れません。

みんな誤審だと気が付いたんですね・・・高野連・大会運営委員会・朝日新聞への忖度でしょう。

何せ朝日新聞が主催ですから、テレ朝は絶対に流せないし、他局も仁義上流さないでしょうね。

県岐商が負けていたら【世紀の大誤審】だったでしょう。

結局は勝ちましたから県岐商は救われましたが、審判員も高野連も朝日新聞も救われました。

そして高校野球フアンも ・・・県岐商の抗議などをする雰囲気も感じさせないあの姿勢に救われました。

子供たちは普段から「審判の判定は絶対」と指導を受けているそうです。

試合中に選手がセルフジャッジをしない指導がなされ、判定は審判員のみが出来るのだと体に浸み込まされているそうです。

だからファールと審判が判定したなら、ファールなのです。

疑問もあるでしょうが・・・誤審も含めてが高校野球で甲子園大会。

公正を期すためにはビデオ判定などを取り入れる時代かもしれません。

ただビデオ判定ではどうにもならない・・・審判員の毅然とした姿勢だけが頼りの問題も多くありました。

ピンチになると対戦相手の緊張感をそぐような・・・数多くとる【タイム】

超人気校で春夏連覇はいいネタになりそうです。

だから・・・出来れば決勝まで残したいチーム。

少々、我がままでも、ルール無視でも・・・と。

でもそんな姑息な手段・・・許して良い訳ないでしょう。

守備のタイムは許される回数が決まっているのに、キャッチャーがピッチャーに歩み寄ったり、水分補給だったり。

熱中症で倒れられたら問題になりますから、審判員が制止できないギリギリを何度も突いていました。

一方でひたすら堂々と戦って・・・力で勝ち取った勝利は・・・負けて得るもの以上に輝いていました。

テレビのワイドショーでは県岐商の子供たちと比較され、横浜高校の生徒が可哀そうでした。

監督の姑息なテクニックが子供たちの輝きを消し去りました。

折角の・・・よく訓練された強いチーム・・・だったのに残念です。

学校側は部活動が教育の一環であるという認識に立って、指導方針をしっかり定めてほしい。

そして子供たちの部活動に取り組む姿勢もしっかり指導して、心技体ともに誇れるチームとして甲子園で優勝してほしい。

高校野球フアンは、プロ予備軍の活躍を観たいわけではない。

高校野球でしか感じることが出来ない純真さやひたむきさにこそ、感動を求めているのだから。

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