はなのいわや神社・・・と読みます。
熊野市にある道の駅に隣接していて、多くの観光客が道の駅に車を停めてお参りしています。
道の駅の名称は【熊野花の窟】といいます。
世界遺産ですから・・・知りませんでしたけど。
知らないのに運よくお参りできた経緯が、今日のアップ内容です。
伊勢神宮をお参りした日は、道の駅伊勢志摩に泊まりました。
早目に到着したので魚屋さんを覗いたり、お土産をあれこれ検討したり。
そして試食したきくらげの佃煮が美味しくて買ったのですが、おいしすぎて一度でペロリと食べきって。
数日後に白浜で出会って、また買っちゃいました。
シシャモの意味が分かりませんが、北海道で言うシシャモのことでしょうか?
そんなものは入ってなかったと思います。
柑橘系の味が効いていて、とても食べやすく食感が美味しさを増幅してくれます。
きくらげのコリコリ感が・・・。
シシャモってどういう意味か聞きたかったけど・・・地域に寄って呼び方は変わりますから。
徳島のホロホロと旅をしたとき、彼も奥さんも・・・どう見てもさつま揚げなのに【天ぷら】で話が通じてました。
私には通じませんでしたけど、あれを天ぷらと呼んで疑問がない・・・ところ変われば・・・と思ったものです。
その天ぷらを目の前で揚げてくれる美味しい総菜が、この道の駅にあります。
イカとホタテの2種類をかって夕飯のおかずに。
風味が効いていて、しかも揚げたてですからこのさつま揚げが・・・じゃなかった・・・てんぷらがいっぱいの肴になりました。
翌日は【道の駅熊野きのくに】泊りの予定で移動。
尾鷲でコインランドリーを使い、【夢古道尾鷲】に移動し隣の施設でお風呂に。
これが分かりにくくて迷いました。
さて肝心の道の駅熊野きのくにに移動すると、片田舎の小さな施設。
静かでいいと思うのですが、妻は熊が怖いから嫌だって!
仕方なく暗くなり始めたのに次の道の駅に移動です。
それが【道の駅花の窟】。
ラッキーなことにその隣に世界遺産があったのでした。
熊野きのくにに泊まっていたら、翌日は間違いなくここを経由していませんでした。
熊野一帯の信仰対象として世界遺産に登録されたのだと思いますが、その御神体がすごいスラブ(一枚岩)。
見上げても上が見えないほどの大岩で、上から崩れたら逃げようもなくみんな圧死だと思います。
信仰対象とは言いながら、恐怖感を覚えます。
どういう謂れで世界遺産に含まれたのか?
神社の沿革などは、調べていないので分かりません。
ただただ・・・圧倒的でした。
奥まで歩いていくと、上の写真のスラブに突き当たります。
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