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串本と白浜とれとれ市場

くるま旅

魚を食べたい・・・と聞くとほとんどの人が「それだったら・・・」と、白浜のとれとれ市場を紹介してくれます。

実際には勝浦はマグロの基地で、駅前には海鮮丼のお店が多数あったようです。

そして紀伊半島の突端の串本には、美味しい魚を食べさせてくれる食堂もあります。

それを全部蹴飛ばして白浜に向かいました・・・知らなかった事とは言いながらもったいない。

下調べが不十分でした。

おそらく白浜までは、観光客が一日に移動する距離ではないと思います。

走りましたよ!  白浜を通り過ぎて【道の駅くちくまの】まで。

くちくまの・・・とは【熊野の入り口】と言う意味だそうです。

その途中、串本の道の駅橋杭岩で休憩。

有名な景勝地でかなりの混雑・・・空き駐車スペースの争奪戦になってしまいました。

と言うのはちょうど干潮の時間帯で、家族連れは海に降りて遊んでいるから長時間の滞留になります。

ちょうど橋げたの様に奇岩が続いていて、上に橋を架けたいような気分。

多くの家族連れが岩場で子供を遊ばせています。

干潮で逃げ遅れた魚やカニを追いかけて、歓声が響き渡ります。

休憩だけにしてこの混雑した道の駅を後にします。

ここで迷ったのは、潮岬(しおのみさき)の灯台に寄るのか?

日本には登れる灯台が16基あり、潮岬灯台もその一つ。

16基全登頂コンプリートしたいけど、この挑戦はもともと不可能に近い。

なぜか・・・っていうと、島にある灯台が多いからなんです。

しかし、登れるとして広報していると言うことは、登りに行く人がいる・・・と言うことですから、全く不可能ではないと言うこと。

道の駅から灯台までは僅かな距離でしたが、この挑戦はしない事にして白浜へ先を急ぎます。

泊った道の駅は高速のサービスエリアとフェンスで分けた施設で、お店やトイレは共用です。

が、道の駅側は数台しか駐車できるスペースがない小さな施設。

ここを選んだ事を後悔しました。

まあ寝るだけですから、ありがたく感謝しないといけません。

翌朝は白浜に戻ってとれとれ市場へ。

この道の駅から15分から20分程度。

早く到着したので駐車場の係のおじさんが、バス用の広いスペースに停めさせてくれました。

息子を車に中に置くので、人の出入りに敏感になるのでポツンと一台にしてもらったのはありがたい。

後々、昼近くになってバスも入ってきてはいましたが、私が停めたスペースの近くまでは届かない台数でした。

魚は買ったのですが、妻は期待外れだったようです。

お昼も海鮮丼などにしましたが、これも不満足。

お昼からのマグロの解体ショーを見たいと言うので、車で1時間以上待機。

いい位置を早めに確保してみていました。

この日は60キロの生マグロ。

部位ごとに売ってくれるのですが、多くの人が見ているのになかなか買い手が出てこない。

高いんですよ・・・我が家は早々に放棄しました。

大トロの小さ目な柵が8.000円。妻に言わせると・・・5切れしか取れない・・・と。

中トロでも4.000ぐらいの値がついてました。

ショーとして見る分には楽しかったようです。

 

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