ブログも含め、ごゆっくりお楽しみください。

熊野三山最後の熊野本宮大社

くるま旅

とれとれ市場に併設されている入浴施設で入浴したのですが、この後コインランドリーが失敗でした。

町の中を1時間以上もあちこち探し回って、洗濯が終わったのは3時になっていました。

それから熊野本宮ㇸ移動。

道は世界遺産に向かう人々のために、しっかり整備されています。

悪路の山道か・・・と思っていたので、想像を裏切られる好結果。

この時思ったのは、計画だった奈良の十津川村へ峠超えするのは止めて、白浜か新宮に向かうと考えを変えていました。

整備された道で安全に走行した方が良いと考えたのです。

40キロかそれ以上か走って【道の駅中辺路】に到着しました・・・が、小さな施設で妻がまたしても嫌だと・・・。

まだ明るい時間は中辺路を歩く外国人が多く休んでいましたが、暗くなったら妻でなくても嫌な感じ。

目はり寿司や例の青いミカンを買って、【道の駅熊野本宮】に移動しました。

ここは周りに民家があって、またお遍路さんが泊まれる施設などもあって寂しくはありません。

この道の駅はお買い物が不便な地域のために、スーパーマーケットとしての要素も兼ね備えていて遅くまで営業していました。

夜になってお弁当類が値下げされていたので、この日はここでお弁当を買って夕飯としました。

田舎だけに煮物が美味しい弁当でした。

熊野本宮大社までは車で5分と言う位置です。

翌朝は8時前には本宮大社に到着。

本来の駐車場は少し離れた川原にありますが、早く着いた人の特権で向かい側にある 会館の駐車場に。

15台ほど停められる駐車場ですが、本来は会館のお客様用です。

本宮大社もやはり階段を上る必要がありますが、熊野最後の階段だろうから・・・と妻を激励しながら・・・克服。

これまでの速玉大社や那智大社のような鮮やかさはありませんが、重厚感があって・・・いかにも本宮・・・と言う雰囲気。

 

お参りする順序があって、これに従ってお参りします。

写真の左端に写っているのが第二殿です。その奥が第三殿、お参りする人が写っているのが第四殿で、その奥に更にお宮があります。

広角レンズではないので、もっと左にあるはずの第一殿が写されていません。

その位置関係を御理解された上で・・・説明します。

 

まずは第三殿の熊野本宮大社の主祭神である家津美御子大神にお参りし

第二殿の速玉大神

第一殿の夫須美大神

第四殿の天照大神

満山社の結びの神【八百萬の神】

と言う順に5か所に二礼二拍一礼でお参りします。

一度間違えて一番左の第一社からお参りしてしまい、改めてもう一度第三社からお参りし直しました。

2回目はお賽銭を勘弁していただきました。

御朱印は何種類もあって、とくに記念バージョンなどの特別に飾られた御朱印があるなかで、私は一貫して朱印と墨の黒文字バージョン。

綺麗な御朱印帳にしたいわけではなく、黒々とした達筆の文字に芸術性を感じるのです。

ですから字がへたくそなお寺さんや神社さんの御朱印にはガッカリ。

まるで殴り書きのような乱暴なものがあったり、ひどいのは黒い色のスタンプを押して「御朱印だから」と500円も取る寺や神社があるのは悲しい。

御朱印帳はスタンプ帳ではなく、芸術だと思っているんです。

今回の旅での御朱印収集は本宮大社で終了です。

この後大斎原(おおゆのはら)にお参りしますが、記述は明日です。

八咫烏や川の古道についても・・・。

 

 

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