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昨日の答え

リタイヤ生活

東洲斎写楽は阿波藩(蜂須賀家)のお抱え能楽師・斉藤十郎兵衛だったそうです。
一時は葛飾北斎や喜多川歌麿、歌川国芳・・・はては谷文兆や十返舎一九まで、十数人が候補に挙がっていました。斉藤も候補であったのですが、実在していたことが確認されていなかったので候補から落ちていたのです。また一介の能楽師にあれだけの絵が描けたのかという疑問もありました。

最近になって実在していた記録が出てきたことから、現在では最有力の候補になっています。面白いのは蜂須賀藩のお屋敷があったのが【八丁堀】で、東の洲とは当時【築地】や【八丁堀】を意味していたそうです。

八丁堀に【写楽斎】と号する能楽師がいたとはっきりとした記録があり、蜂須賀藩の藩史にも斉藤の記録が残っています。
なぜ秘密にしたのでしょうか・・・ウィキペディアは版元の話題作りだったと言っています。最近もありましたよね・・・水島某が。

一年で姿を消したのは、はっきり言って売れなかったから・・・。

また サイ(斎)・トウ(藤)・シュウ(十)・・・は、アナグラムで置き換えてみると東(トウ)洲(シュウ)斎(サイ)になる・・・と。ミステリアスですね・・・まさに推理小説の世界です。
その他にも証拠と言えるものがウィキペディアに沢山書かれていますので、【東洲斎写楽】と検索してみてください。面白い謎解きが楽しめるかもしれませんよ。

原発の爆発以来中止していたプールを、今日久しぶりに行ってきました。地震も不安でしたし、プールの水も放射能で汚染されていないか・・・と。
天井が落ちたプールもニュースでやっていましたから、なかなか気持ちが伴わなかったのです。

4月から新しい業者が指定管理者となり、食事をすると貰えて貯まっていたポイントが使えなくなりました。これ・・・非常に悔しい。なぜって一回食事ができる分が貯まっていたんです。

顔見知りの・・・あの平泳ぎを綺麗に大きく泳ぐオネーさんは、引き続き採用になっていました。『久しぶりー』と飛んできて、妻と何か沢山しゃべっていました。
私はまず水中歩行を10往復、そして蹴伸びだけで3往復やってから平泳ぎで泳ぎました。

久しぶりだというのに50㍍が楽勝で泳げました。そんなに昔ではありませんが『昔取った杵柄』で、知らず知らず身についているものです。
50㍍を数本やってからは25㍍を10本ほどやって、今日は終わりにしました。

一度に無理をするとまたどこかを痛めてしまいますし、すでに股関節が痛み筋肉も吊り気味です。明日も1時間ほどプールに行って少しずつ体を作っていきたいと考えています。
今年もすでに山シーズンに突入していますから、脚力作りは一刻の猶予もありません。

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