16歳の平野選手が凄い事をやってくれました。世界のチャンピオンですから。
ますます卓球が面白くなります。
ベスト4をかけて日本人同士の戦いになった時に、プレーを見てひょっとしたらと思ってました。
いくら中国勢がいなかったとしても、16歳の偉業は簡単なものではないはずです。
ものおじせずに・・・積極的に攻めてました。あまり考えずにできた事が、好結果につながったのでしょうね。
オリンピックでサポートに回ったのが、相当悔しかったそうで・・・オリンピック後にコーチまで変えたそうですから、16歳の覚悟とは思えません。
普通はコーチを変えるなど・・・ためらいますよ。期するものは相当のモノだったと知れます。
正直、私はリオ五輪の時に・・・愛ちゃんよりは世界と戦えるだろうと思ってました。
ただ相手が中国やドイツとなると、手練手管のベテランが相手ですから愛ちゃんの方が結果が出たかもしれませんけど。
五輪の3位決定戦で勝利に導いてくれた伊藤選手が、ベスト4戦で手も無くやられたのですから・・・結果論ですかオリンピックに出してみたかった。
勝負に・・・たら・・・れば・・・はありませんけど、見たかったですね。
平野選手の卓球スタイルを見ていると、まさしく格闘技。
この後、中国のリーグで勉強してくるとか。愛ちゃんもこれで力を付けましたから、ぜひ頑張ってきてもらいたい。
日本の卓球の将来に明るい光が射してます。
卓球・バドミントン・・・室内競技で・・・イメージとしてはチマチマした感じかもしれませんが、実態は全く違って数百キロのスピードの世界。
そして虚々実々の変化球の騙し合い。相手がどんな変化を、その一球に乗せているのか。
チャンスがあったら見てください。きっとフアンになりますから!
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