午前中に歩きに出ました。
昨日と違って今日は暖かくていい日。
上着を1枚脱いでジャージーの薄手の上着にしました。
汗もかかずに快調に歩くことが出来ました。
今日も5キロです。そして戻ってストレッチとスクワット。
少しずつですけど鍛えています。
夕方になって妻が「パッソのエンジンかかる?」と聞くので、キィを持って表に出て。
セルを回すと昨日に続いて、エンジンがかかりました。
が、なぜか「ピーッ、ピーッ」と断続音が相変わらず続いています。
バッテリーの電圧が低いために、何かが誤作動しているか。
あるいは警告音かもしれません。
ナビは初期画面を表示していて、どのように操作しても地図の画面が出てきません。
原因は電圧でしょうね。
乗らないのでバッテリーを急いでませんが、やはり買わないといけないでしょう。
ところで折角テスターが使えるようになったので、キャンピングカーのサブバッテリーの電圧を見ると・・・。
昨日は寒い日で日が射していなかったので12V台でした。
今日、陽は射していましたが夕方ということもあって、メーターは満充電に一メモリ足りていませんでした。
それでも13V半ばまで上がってました。
メーターがfullになったら14Vになりそうです。
キャンピングカーってサブバッテリーを何個積んでいても、それぞれが14V台の充電がされていないと、すぐに不足になってしまいます。
バッテリーの充電には充電しすぎると過充電で発火する可能性もあります。
そこで充電する量を調整する【コントローラー】というものが、バッテリーとソーラーの間に必要です。
その性能が大切で14Vまで充電を止めないコントローラーをつけることが大事なのです。
12V台で充電を止めてしまうコントローラーもありますから、要注意。
安いとか高いとかコントローラーの価格の問題ではなく、つけてくれるデイラーのメカニック担当者の知識の問題なのです。
安くてもいい性能のものがありますから。
さらにバッテリーの連結の仕方やソーラーからの配線接続の仕方・・・これで使える電力量が大幅に変わるので。
楽しい旅になるか電気の不足を心配するストレス旅になるか・・・大きな分岐点です。
デイラー任せではなく自分で指示したり確認できる知識が、キャンピングカーのオーナーにも求められるのです。
旅に出て・・・自宅にいるのと同じように電気を使える生活ができないと・・・それはもうストレスになって、長い旅はできません。
テレビがいつでも観られて、電子レンジが使えて、照明も空調も・・・。
極言すればエアコンが使えないと・・・我が車はエアコンがついてませんけど。
日本人は長い旅に慣れていませんから、機能しないキャンピングカーでもそんなもんだと思い込んでいます。
外国人からみたら使い物にならない車なんでしょう。
そもそもキャンピングカーのメーカーが、旅慣れている人が設計しているとは思えない車を作ってますから。
キャンピングカーの旅は【電気の制御】にかかっていると言われる所以です。
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