キノコは収穫後少しでも早く虫出しをして、ゴミを落として調理できる状態にしないと。
古い菌ほど痛みが早く、洗っているうちにボロボロになって、砕ける状態になります。
昨夜キノコ採りから戻ったのが、6時でしたから何もできず。
取りあえず保冷剤を入れて、少しでも傷みの進行が遅れるようにやってみました。
今日の午前中にタイヤ屋さんに約束をしていたので、午前中にはキノコの処理は不可能でした。
キノコが気になってタイヤ屋さんの説明も上の空。
キノコは大いに気になりますが、タイヤは命に係わる案件なのでキノコよりそっちでしょう。
戻ったら2時になっていて、それからケースに塩水を作ってキノコを入れて虫出しから。
右が超A級のピッカピカナメコです。
左はムキタケと言って毒キノコのツキヨタケとよく似ています。
帰りに田島の野菜直売所によると腐ったようなムキタケを、一皿5個ほど入って1.000円で売ってました。
そのムキタケを採りたくなかったけど、妻が好きなキノコなので綺麗な菌を木の1本分だけを採ってきました。
そしてこちらの写真が今回の収穫量です。4時間ですから・・・。
上の二つのケースがA級とB級、下の大きなブルーの衣装ケースがC級品
我が家にはキノコ用の冷凍庫があります。
この冷凍庫がナメコでいっぱいになるのが今の最高のたのしみかも。
さて今日の作業でしたが3時まで虫出しをして、3時ごろからキノコに着いたゴミを落とすために虫出しが終わっても動かず。
一つ一つゴミを落とし、綺麗にするのに・・・写真の量だと5時間と言うところでしょうか。
B級もC級も昨日はもっとまともでした。
が、冷やして寝たのに,傷みが進んでB級の品の中からC級が生まれ、C級からD級に移動したナメコも多くあります。
1枚1枚ゴミを落とし、出来上がったものを妻に渡すと。
妻が石鎚切ったり、D級のナメコをはじいたり。
この共同作業はこの時季の我が家の風物詩。
6時にやめたので超A級からB級までしか綺麗にできませんでした。
明日はC級を綺麗にします。半分くらいD級になっているかもしれません。
キノコも生鮮食品・・・生ものですから、早さが勝負です。
コメント