
乾徳山の鹿
乾徳山の続きです。山頂で私としては珍しく食事をしながら、山座同定をしていました。でも残念ですが峰々の山頂は雲に包まれる状態で、スッキリとした眺望は得られませんでした。下りも例の20㍍の鎖は止めておきました。こんなところで再び手首を痛めては、今シーズンをほぼ棒に振る事になってしまいます。今シーズンもまだまだ行きたい山は残っています。しっかり【迂回路】が用意されていますので、無理はしませんでした。ただ普段なら何てことない程度の鎖です。北穂高の練習になるようなレベルのモノではありません。木の後ろに見えているのが鎖のある岩場です。山頂の雰囲気です。帰路は月見岩から右手に折れて高原ロッジ方向を目指しまし...