
舞鶴引き上げ記念広場
キャンピングカーにトラブルがあって、予定を数日繰り上げて帰ります。
今回は妻が頑張ってくれて、ほぼ予定の旅ができました。
その最後の日は、、、75年前の父に会いにきました。
私にとっての舞鶴という地は、ルーツと言える場所。
父が第二次大戦でロシアに抑留され、謂れなき苦難を強いられながらも力強く生き残って戻った場所なのです。
極寒かつ食料も満足に与えられない境遇を、3年も送らなければならなかった父の無念は如何許りか!
毎日のように父の仕事が済んで、、、食事も済むと、私は父の胡座の中をねだって、苦しかった抑留生活の話を聞いたのでした。
運良く父は祖国の...