新米退職者は3度目の土曜を迎えました。眠れない夜の【羊の数】でもあるまいし、何時までも数えていられるとは思いませんが・・・何もやる事もないので。
一週目が沼田の街をぶらついてから、丸沼まで出かけました。2週目が近くのモールまで歩きました。そして今日は近くの味噌屋さんのイベントで遊んできました。
こんな退職者の怠惰な生活が危なっかしくて見ていられないのか、茨城に住む鉄人さんからメールが届きました。私の仲間にも鉄人がいますが・・・茨城の鉄人は驚くほどの鉄人です。もともと鉄人と呼ばれる人は驚くような人でしょうが、この人の鉄人ぶりは半端ではありません。
徳島の遊びの達人を通じて知り合ったのですが、80歳になろうとしているのにいまだに海に潜って魚を突きます。そんなマッチョな面がある一方でピアノを弾いて生計の足しにしていたという繊細な部分もあります。某有名作曲家すら【師匠】とあがめるほどで、つい最近国営放送でも取り上げられました。今でもクラッシックを完璧に演奏します。
非常に行動的で・・・目標を定めると猪突という部分があります。
退職してNGO(?)で夢の国際貢献を実現し、そのさなかに大病を克服して・・・今を謳歌しています。
遊びでもっとも尊敬(?)😭に値する話・・・【キノコなんてあたって苦しみながら知識を蓄積していく】・・・とても私ら凡人の及ぶところではありません。
海・山川の事から芸術、技術・・・本当に何でも知っているから凄い。
この方が私にアドバイスをするのは、多くの場数を踏んでいるから私がこれから踏むであろう轍を想像しての事です。
メールで【まず身体をチェックしなさい】というアドバイスでしたので、とりあえず大腸と脳のドックを予約してきました。本当にありがたいですね。
先日紹介したさだまさしの曲ではありませんが・・・まさに私が【淀みない生命(いのち)を生きている】と感じている方なんです。
この鉄人のように生きられたら・・・と思っていたのですが、最初ッからつまずいています。とっ言っても【つまずき】を深刻に考えているわけではありません。
埼玉県の最北部、神泉村は小さな山村で特別な産業もありません。その中で【御用蔵】は優良企業として村を支えていると言っても過言でありません。
主力商品は味噌・醤油・豆腐・漬物と最近はスイーツも。
地域に密着して雇用を創出し、収益を上げて税を納め、そして年に一度イベントを企画して地域に還元しています。
最近ははとバスのコースにも入っているそうですし、陳健一氏がテレビで高い評価をしたそうです。
私のホームページの【旅あれこれ】→【小さな旅エッセー】→【関東】の表から詳細がご覧いただけます。下にリンクが表示してあります。
写真は御用蔵でのイベント、ドライフラワーアートの妻の作品です。
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