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ホ・ジュンが終わる

リタイヤ生活

笠ガ岳山荘で知り合った大阪のTさんに教えていただいた、韓流ドラマ【ホ・ジュン】64話を見終えました。北ア遠征から戻って日曜から見始めて、丁度2週間を要したことになります。
計算してみると14日間で64話を割ると一日あたり4話以上見たことになります。

あっという間・・・という感じが残っています。それだけひき付けられ夢中になったということでしょう。昨日も言いましたが・・・宮廷の勢力争いの渦中に、あくまでも純真に生きた男の物語を・・・ぜひご覧ください。
ですからストーリーは言いません。

このドラマ・・・韓国ドラマ史上・・・金字塔を打ち立てたと言われています。その証拠にドラマが始まる時間には街を歩いている人がいなくなってしまう【ホ・ジュンシンドローム】という言葉が出来た程です。こんな土壌から『チャングムの誓い』が生まれ、2009年の『善徳女王(ソンドク)』に繋がっていきます。

これを私に教えてくれたTさんは実は在日の方で、教師をなさっています。ソンドクだけでは意味が通じないようで『ソンドクヨワン』と表現する必要があるそうです。

お陰で何か心の中が洗われるような2週間でした。いいものを見た・・・という爽快感で一杯です。久しぶりに若い頃の純真さを取り戻せた感じがしています。明日には忘れているかもしれませんが・・・。

この後、やはり教えていただいた【商道(サンド)】を見ます。モノは既に手に入れてありますから明日からスタートします。

今回ニュースで報道されましたが・・・日韓両国のお互いの国民感情に開きがあったこと・・・。これほどお互いの国に情報が氾濫し理解は高まっており、私の周りの人で悪感情を抱く人を知りません。でも韓国の方が日本に抱く感情は違っていて・・・少し残念です。

薩摩焼の名工として知られる沈寿官家は代々世襲で現当主は14代に当たられます。
唐突にこんな話は不思議と思いますが・・・司馬遼太郎の作品に『故郷忘じがたく候』という作品がありますが、この中で沈氏の素晴らしい言葉が紹介されています。今後の日韓関係がこうであってほしいと念じ・・・紹介します。

ご存知のとおり薩摩焼きの陶工は豊臣秀吉の朝鮮出兵時に悲しくも無理やり拉致されてきた方々の子孫の方たちです。
沈家を初め朴氏・金氏・鄭氏・李氏があるそうですが、偶然でしょうが笠ガ岳で知り合った方もこの中の姓です。韓国は一族としての意識を大切にしますから、ひょっとしたら何らかの関係があるかもしれません。

話が逸れましたが・・・沈寿官氏がソウル大学で講演した時に戻します。
原文で

韓国にきて様々の若い人に会ったが、若い人の誰もが口をそろえて36年間の日本の圧制にについて語った。もっともであり、そのとおりではあるが・・・(途中略)・・・あたらしい国家は前へ前へと進まなければならないというのに、この心情はどうであろう。』

同じ言葉が他の日本人によって語られたとすれば、聴衆は黙っていないかもしれなかった。・・・(途中略)・・・。

最後に
『あなた方が三十六年をいうなら』といった。
『私は三百七十年をいわねばならない』

このあと会場で歌声が沸き起こるのですが、詳しくは作品を読んでください。
実に将来の両国にとって素晴らしい言葉ではないでしょうか。過去の怨念にとらわれているだけではいけないという氏の強いメッセージだと思うんです。
この作品に出会った日は、世の中には素晴らしい方がいるものだと教えていただいた日でもありました。

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