連休なのに行くところも無くて行ったわけではなく、最初から一昨日と今日はプールを予定していました。土曜は小学校の運動会で空いていましたが、今日は子供も多くまた水泳コースではハイスピードで泳ぐ人が多く、カナヅチはチョットお邪魔でした。ウオーキングの人たちと一緒のコースで泳ぎました。
30分ほど経った時、若いスラリとした女の子が入ってきました。どう見ても25歳には届いていません。若さと美貌とスタイルにも見とれましたが、それ以上に泳ぎがすごいんです。
平泳ぎでずーっと泳いでいましたから、キックなどを確り観察しました。
気がついたのですが、私のキックはカエルのように蹴りだしたときに【足の甲】で蹴っていますが、彼女のは【かかと】を蹴りだしているように見えます。泳げる人なら私が何を言おうとしているか判ると思います。
全く蹴っている力が違っていました。プールの端につかまってその蹴り方の練習をして見ました。しかし泳いでいると知らず知らず足の甲でキックしています。
妻が休憩時間にその娘と話すと、高校時代まで水泳部で泳いでいたという事が判りました。キック一つで身体が前方に盛り上がるように進み、ストロークでグイっと進むのが判るほどの泳ぎです。
まずあのキックを身に付けたいと思います。しかし今日は一定の目標はクリアしました。25㍍泳げたんです。後半は泳ぐ度に25㍍達成できました。きっかけはあることに気がついたからなんです。
苦しくなると何とか浮いていたくて懸命にキックして、腕をかきます・・・が、どうもそのことで身体に余計力が入り、沈んでいたようなんです。ですから力を抜いてゆったり腕でかくようにしたら、何と何と楽に浮くようになりました。
平泳ぎで達成・・・と言いたいところですが、でたらめなキックですから正確にはそう呼べません。これであの娘のキックが出来るようになったら、平泳ぎの目標は達成です。
金槌から木槌ぐらいになったのでしょうか。早くコースで邪魔にされない程度になりたいものです。
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