昨晩はクリスマス・イブでも妻は仕事、また息子の体調が悪く料理を作るどころではありませんでした。毎年二人だけのパーティをするのですが、今日に順延です。
夜になって息子の体調はかなり安定したのですが、念のために簡易マットを敷いて隣に添い寝しました。夜中にトイレやら水を飲みに行く度に起こされて、少し寝不足です。
朝になって息子は食べ物をほしがるほどに回復しましたので、私は大掃除を始めましたし妻は料理にかかります。
毎年の料理はお定まりの品々で、私の好きなモノがテーブルに並びます。
ケーキは旧騎西町にある武蔵野製菓の【チョコレートケーキ】・・・これが工場で作られているとは思えない本格派で、有名パティシェも真っ青の味です。
妻の料理はクリームシチューがメインです。私はこれが大好きで『妻の味はこれ』と言っても過言ではありません。
鮭とほうれん草のパイ包み焼きもシャケの塩味が効いて、プロとしてお金が取れる料理に遜色ありません。
先ほどもいいましたが毎年同じ料理なんです。私が大好きだから当然なのですが、その他にも大きな理由があります。ここで言う事は出来ませんが、一回のクリスマスをとても大切にしているから・・・なのです。
信仰としては仏教徒ですからクリスマスを祝う必要は無いのですが、桜を見ることや紅葉を見るのと同じように一つの行事・区切りとして、迎えることが出来たこと事態を確認しているのです。そして来年も同じ料理がテーブルに並ぶはずです。
二人と息子の三人だけのパーティ。でも息子はお腹の具合が悪く何もあげません。
コメント