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濡れない渓流マン

リタイヤ生活

朝、【やどろくの会】仲間の渓流マン氏から電話がありました。暮れにみんなで四万温泉に出かけた際に、彼が今参加している【梁山泊】という沢登りの会のリーダー深瀬信夫氏のDVDを貸してあったのです。『それを返しながら行くので、一緒にメシを食べよう』というものでした。

返してもらうのは何時でもよかったのです・・・が、話し相手ができると思うと何かウキウキ・ソワソワ。11時半ごろにきました。

ステーキのドンで食べながら山の話、キャンピングカーの話・・・エトセトラ。貸したDVDの中に雪山の八ヶ岳もあったのですが、あるのを知らずに行者小屋の雪原でキャンプをしてきてから見たそうです。

結構な積雪の中を中岳のコルから赤岳に登頂し、文三郎道を下ってきたそうですから本格的に冬山をやっているんです。ピッケルを使いながら下ってきたそうですから、かつての彼からは想像できません。

辛い事や苦労はたとえ大好きな遊びでもやらない・・・合理的な人間でしたから、変われば変わったものです。彼の名前の【濡れない渓流マン】は何故つけられたのかを知ると、彼の人となりが解ろうというものです。

源流に入ったら・・・濡れまいとしてどんなに頑張っても、濡れざるを得ないのが渓谷遊びです。ところが彼は蜘蛛が糸を上手に利用して動き回るように、岩壁をへつって・・・芸術的というほど・・・濡れないのです。

昔の話やら雪山の話など大いに盛り上がりました。その中で私が買おうとしているキャンピングカーの話も。最近友達が借りてきて日光までキャンピングカーで出かけたそうですが、彼は後ろのテーブル席だったそうです。

これが振動とカーブで身体が支えられず、そして究極はシートが90度で1時間で腰が痛くなったそうです。もう後ろの席では二度と乗らない・・・それほど辛いと教えてもらいました。

夫婦二人ですから走行中にテーブル席に座る事は無いと思いますが、良い情報ではありました。

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