登山をやっている方は多かれ少なかれ、何らかのジャンル分けした山を目指します。その代表が【深田久弥】の日本百名山。何を隠そう私も挑戦中です。
日本人は【百〇〇】だとか【三大〇〇】なんてのが好きですが・・・。
そんな中に【花の百名山】に挑んでいる人も結構います。これって日本百名山と違って・・・冬に登ってもあまり意味が無いので・・・登頂数を競うのは結構難しいんです。
逆に日本百名山が難しいのは全国に散らばっていて、公務員かリタイヤした人しかできない点。しかも活火山が数座紛れ込んでいますから、挑戦者に非が無くても完全登頂が難しい。実際に今、浅間山と霧島山が登山禁止中・・・私も九州に行けないで弱ってます。
逆に簡単そうなのが【日本百高山】。標高の高い順に百座ですが、富士山以外は北アルプス・中央アルプス・南アルプスにありますから、狭い範囲で挑戦できます。
いろんな方がいろんな思いで挑戦している・・・登山と一言で言っても実は多くのレパートリーがあるんですよ。
平標山はその花の百名山ですし、たおやかな尾根歩きができて、ビギナーの人にも持って来いの良い山です。おまけに花が綺麗でブナの森があり、私が知る限り近場では最高の山です。人気が高くて当然だと思うのです。いつでもご案内しますので、声をかけてください。
花の写真をお楽しみください。ホームページの花の百名山【平標山】には多くの種類をアップしてあります。
猿でもわかる高山植物の定番、ハクサンコザクラです。
これが解る様になったら【高山植物が判る】と言っていい。なぜって似たような花が沢山あって難しい種で、ミヤマキンバイです。
中心に咲いている白い花がハクサンイチゲ。こんな風に色とりどりに咲いていると、私は勝手に『ブーケ』と名付けています。
ほのぼのとした・・・【道祖神】見つけました。夫婦和合の象徴です。
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